2018年オールブラックスBledisloe Cup第2戦
(アイキャッチ画像はStuffよりお借りしました)
8月25日にオークランドで行われた
- ブレディスローカップ第2戦
ニュージーランド対オーストラリアの試合は
40-12でオールブラックスが勝利
これでブレディスロー杯は16年連続で、ニュージーランドのものとなりました。
ジャシンダ・アーダーンNZ首相も、試合を観戦されていました。
試合内容では
- 40ポイントのうち30ポイントは
ファーストファイブ
によるもの、彼の活躍は本当にすばらしかったですね!
試合中の全トライが見られるハイライトビデオです。
- ワラビーズも素晴らしいプレーだったのですが
オールブラックスのほぼ完ぺきといっていいパフォーマンス、ただもう強かったという印象です。
出典:linkedin
スポーツレポーターのRobert van Royenさんが各選手の評価を記事にしていました。
参考>>>How the All Blacks players rated against the Wallabies in Bledisloe II in Auckland
この記事では、彼が高く評価した何人かピックアップして、彼のコメントを写真付きでまとめてみました。
試合を振り返りながら読んでみて下さいね。
スコアは10点満点です。
ボーデン・バレット(ファーストファイブ)
- 9.5点
合計4トライ、30ポイントを決めたボーデン。
3トライ目は、50mラインからの素晴らしい走りを見せてくれたね。
戦術的なキックは安定していて、ワラビーズにプレッシャーを与えたよ。
リッチー・モアンガの出る幕はないかな?
ベン・スミス(ライトウィング)
- 9点
世界ナンバー1のフルバックというだけでなく、ウィングとしてもすばらしいよね。
ハイボールでは、非の打ちどころのないプレー。
そして見事な左右に切り替わす走りで、バレットの2トライ目のお膳立てをしたね。
ブロディ・レタリック(左ロック)
- 8.5点
先週に続いてすばらしいプレーだったね。
ワラビーのボールを、ゲーム最初のふたつのラインアウトで奪ったよ。
ジョーディー・バレット(フルバック)
- 8点
もう少しでトライを決めるところだったけど、フォーリーのタックルでだめだったね。
ボールキャリー13回、この試合でチーム最高の合計154mを走ったよ。
ハイボールに関しては、彼の実力を見せるチャンスが訪れなかったね。
ワイサケ・ナホロ(レフトウィング)
- 8点
レフトウィングとして出場した今回、トライはなかったね。
でもダニーデンのハイランダーズで「デンジャラス」な彼は、今試合ゲインメーター100を決めたよ。
ジャック・グッドヒュー(センター)
- 7.5点
テストマッチたったの3戦目とは思えない内容だったね。
もっと長くプレーしている印象だったよ。
ンガニ・ラウマペ(セカンドファイブ)
- 7.5点
彼の課題だった「コミュニケーション」が改善されたかは、ボーデン・バレットのみが知るところだよ。
彼のパワフルで突進する走りが、スクワイアのトライにつながったね。
キーラン・リード(ナンバーエイト)
- 7.5点
キャプテンはブレディスロー杯を今年も受け取ることができたね。
この試合では、チーム最高の17タックルを決めたよ。
アーロン・スミス(ハーフバック)
- 7点
バックスへの素早いボール出しはいつも通りだったね。
でもフォーリーへのミスタックルは、ワラビーズのトライにつながったので痛かったよ。
オーウェン・フランクス(タイトヘッド・プロップ)
- 7点
この試合で100キャップを達成したね。
でも100テストマッチでまだ1トライも決めてないよ、彼は気にしてないだろうけどね。
ジョー・ムーディー(ルースヘッド・プロップ)
- 7点
パワフルな走りで3タックルを走り抜けてのトライ、オールブラックス21点目を決めたね。
スクラムでは1度ペナルティーを受けたよ。
ブレディスローカップ第2戦、のまとめ
オールブラックスは2018ラグビーチャンピオンシップ参戦中、次は9月8日。
ニュージーランドのネルソンでアルゼンチンと対決します。
そして、ブレディスローカップ第3試合目は日本で行われますよ。
ワラビーズは日本での3戦目、プライドをかけて臨んでくるでしょう!
10月27日(土)
キックオフ時間 午後3時
ニュージーランド代表 対 オーストラリア代表
神奈川・日産スタジアム
ワラビーズは日本での3戦目、プライドをかけて臨んでくるでしょう!
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