ニュージーランドではどんな風に挨拶したらいい?と疑問に思っていませんか?
この記事では、すぐに使える英語の挨拶フレーズや、マオリ語での挨拶の言葉を紹介!
また日本人にはなじみがなくてちょっと迷ってしまう、キスやハグについても解説しますのでぜひ最後までご覧ください♪

フレンドリーな挨拶はステキな第一印象を与えるよ!
フレンドリーなキウイは目を見て気軽に挨拶してくれるので、あなたもぜひこの記事を参考に、応えてみてくださいね😊
挨拶で使える簡単な英語フレーズ5選
ではさっそく、ニュージーランドですぐ使える、英語の簡単な挨拶を5つ紹介します。
初めて会う人に使える挨拶
- こんにちは、お会いできてうれしいです。
Hello. It’s nice to meet you.
ハロー イッツ ナイストゥーミーチュー
もし相手が先に上記を言ったら、「私もあなたに会えてうれしいです」という意味の
「It’s nice to meet you too. – イッツ ナイストゥーミーチュートゥー」
でOK!
初めて会った人とお別れするときに使える挨拶
- お会いできてよかったです、また会いましょう。
It was nice meeting you. See you again!
イットワズナイスミーティンユー シーユーアゲイン!
2回目以降会ったときの挨拶
- こんにちは!お元気ですか?
Hi! How are you?
ハイ! ハワーユー?
「ハイ!」は「ハロー」の短い版で、朝でも夜でも一日中いつでも使えますよ。
相手に聞かれて「元気だよ」、と答えたい場合は
「I’m good! Thank you – アイムグッ!サンキュー」
でOK!
長い間会っていなかった人に使える挨拶
- おひさしぶり!
Long time no see!
ロングタイムノーシー!
このあとに、ハワーユー?とつけるとさらにGOOD!
⑤本当にお別れのときの挨拶
- ありがとう、さようなら。
Thank you, and goodbye.
サンキュー アン グッバイ
グッバイは、「もう会わないだろうなぁ」という人に使うので、また会う可能性がある人には「シーユーアゲイン」の方がふさわしいです。
どうでしょうか?
しっかり相手の目を見て大きな声でゆっくりと言えば、第一印象はステキなものになること間違いなしですよ!
挨拶にハグやキスは必要?されたらどうする?
海外ドラマや映画で挨拶のときにハグやキスを見かけますよね。
私もニュージーランドに行ったら、やらないといけないの!?
と不安な方も多いと思います。
でも安心してください!
初対面でハグやキスをすることはまずないですよ(^^)
初めて会う人にはどうする?
初めて会う人には、握手をしましょう。
そのとき、挨拶のフレーズをいいながら、しっかり相手の目を見ると好印象です。
そしてキウイの男性はかなり強く握手をしてくるので、特に男性はガッチリ握り返すことがおすすめです。
初めて会った人とお別れのときは?
またはじめて会った人とお別れのときは、次のような感じになります。
- フォーマルな感じや、短時間で相手のことがそれほどわからなかった場合。
→目を見てお別れの言葉を言いながら、握手でOK!
- 話が弾み、意気投合!今日は楽しかった、また会おうよ!というような雰囲気の場合。
→あなたが女性なら基本的に握手でOKですが、相手(男女問わず)からハグされる可能性があります。
そのときはあわてず、そっと手を肩や体に回してホッペを軽くくっつける感じでOK!
あなたが女性で相手が男性の場合、もしかすると頬に軽くキスをされるかもしれませんが、深い意味はないので慌てないようにしてくださいね(^^)
→あなたが男性なら、男女問わず無理にこちらからハグをする必要はないので、握手で大丈夫です。
あなたが男性で相手も男性なら、お別れのときもガッチリと握手することが多いでしょう。
あなたが男性で、もし相手の女性からハグされたら、そっと肩に手を添えてホッペを軽くつけるようにすれば問題ないです。
ギュッと抱きしめる必要はないですよ!
でもあなたが男性なら、女性から初回のお別れのときに頬にキスされることは少ないと思います😊
2回目以降会うときは?
とても仲よくなった人や長らく会っていなかった人と再会するときは、特に男女間・女同士の場合、ハグや頬にキスをすることが多くなると思います。
ただ頻繁にあっている親しい友だちとは毎回ハグやキスをする必要はないですよ。
最初は戸惑ってしまいますが、最初は相手に合わせて少し体を近づけるくらいで大丈夫なので、少しずつ慣れていきましょう!
友好や親しみを表現するハグやキスに慣れると、日本の挨拶が物足りなく感じるかも😄
マオリ語で挨拶してみよう!基本は3つの言葉
では続いて、ニュージーランドのマオリの人々の挨拶をご紹介します。
3つの言葉を厳選したので、機会があればぜひ使ってみてくださいね!
簡単で気軽に使える挨拶
マオリ語の挨拶でもっともよく使われ、簡単に覚えられる言葉です。
マオリの人々だけでなく、ほとんどのニュージーランド人が知っています。
- こんにちは!
Kia ora!
キオラ!
「こんにちは」という意味のキア・オラは、実際には「キオラ」と発音したほうが自然ですよ。
昼間だけでなく、朝でも夜でも気軽に使えるのがうれしいところ。
日本人が挨拶で「キオラ!」というと「なんで知ってるの〜??」と盛り上がります♫
元気かどうかたずねる挨拶
ふたつ目は、How are you?に相当するフレーズです。
- お元気ですか?
Kei te pēhea koe?
ケイ テ ペヘア コエ?
もし相手に上記のように聞かれて、とても元気なときは、「Tino pai – ティノ パイ」と答えましょう!
お別れの挨拶
最後は、別れるときの挨拶です。
- また会う日まで、さようなら。
Ka kite anō
カキテ アノ
ニュージーランドではニュースの終わりに「カキテ アノ」とキャスターが言うのが聞けます。
ニュージーランドの【マオリ語週間】って何?
鼻をこすり合わせるマオリの挨拶「ホンギ」のやり方
引用:TEARA
最後に、マオリの伝統的な挨拶「ホンギ」についてご紹介します。
「Hongi – ホンギ」は、鼻と鼻を押し当てる挨拶で、同じタイミングでお互いの額をくっつけることもあります。
顔が接近するので、慣れていないとビックリしますよね!
でも「ホンギ」は歓迎の意味があるので、お断りするのは失礼になってしまうんですよ。
ですので、それほど機会はないと思いますが、やり方をぜひ覚えておくのがおすすめです。
- まずメガネをかけている人は外します。
- 「キオラ」と言いながら右手で握手。
- 相手の右肩に左手をそっと添える。
- 顔をゆっくり近づけ、額を付けると自然に鼻も触れます。
エチケットとして、最後鼻が触れるときは目を閉じることを覚えておきましょう!
ホンギは、海外からの要人が来たときにも歓迎の意味で行われます。
キャサリン妃もしっかり目を閉じていますね!
まとめ
この記事では、ニュージーランドの挨拶についてご紹介しました。
キウイの挨拶は目上の人に対しても堅苦しさが少なく、フレンドリーなものなので、気軽にどんどんあなたから声をかけるのがおすすめです!
ニュージーランド人との距離があっという間に縮まり、楽しい会話が続くことになるでしょう😊
またニュージーランド独自の「マオリ語の挨拶」はぜひ滞在中に一度は使ってみてくださいね。
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