ダニーデンに旅行に来られる際に
どんなホテルに泊まろうかな?
とお悩みなら、私は
をおすすめします♪
1930年代に建てられたダニーデン中央郵便局の美しい建物のホテルは、ニュージーランドのビジネス客が多く
- 上品
- 静か
- 快適
- 料金もお手頃
レストランやバーも雰囲気があって素敵ですよ。
オクタゴンからは町の中心を歩いて約5分、と便利な場所にあります。
今回は
- お部屋
- 新しいレストランの貸し切り個室 など
を見せてもらったので、写真付きでご紹介しますね。
→ ディスティンクション ダニーデン ホテル
ホテルの外観と受付エリア
ディスティンクションホテルの建物は1937年に
ダニーデン中央郵便局
Chief Post Office
として建てられ、1994年まで使われていました。
建設当時の写真がホテル内に飾られていました。
当時ダニーデンはゴールドラッシュの恩恵を受けて、とても栄えていた時期です。
メインの通り、Princess Streetから見た建物の様子です。
ダニーデンの建物の中ではとても大きいです。
大通りのPrincess Street側の正面入り口はホテルではなく、他の会社の入り口です。
ホテルの入り口は、建物をぐるっと回った裏手にあります。
せっかくなので、Princess Street 側もご紹介しますね。
下の写真は昔の電話ボックス跡です。
正面左手には、宿泊者が無料で使えるジムの外からの入り口があります。
そして建物を回ってみると…
昔の私書箱があった部屋への入り口が残っています。
そしてこちらのホテル駐車場が目の前に現れます。
ホテルの入り口は、駐車場のビルのちょうど向かいにあります。
シックで重厚な雰囲気の入り口、大きな看板などはありませんが、マットにホテル名が。
次は、入り口から見上げたところです。
建物はU字型、コの字型になっています。
では受付に入ってみましょう!
とても落ち着いた、静かなロビーエリアです。
ここで受付の男性に事情を説明すると、笑顔で部屋を案内してくれました!
エレベーター近くには、ソファとテーブルでくつろげるスペースがあります。
U字型の建物には
- 1階(Ground floor)が受付とレストラン
- 2階(1st floor)と3階(2nd floor)は他の会社
- 4階(3rd floor)がジム
- 5階(4th floor)から9階(8th floor)が宿泊部屋
となっています。
ニュージーランドでは建物の1階は「first floor」ではなくて、「Ground floor」なので間違えないようにね!
エレベーターでStudio Roomへ!
コの字型の建物にそって部屋があり
両端にはエレベーターが1台づつあります。
部屋に近い方のエレベーターを使うといいですね。
エレベーターには窓があって、オタゴ湾の景色がご覧のようにきれいに見えました!
案内されたのは8th floorの819号室。
じゃーん、広いお部屋には
スーパーキングサイズのベッド😆
そして窓は3重構造、騒音が全く入らないのでとても静かです!
お部屋はとにかく上品で、落ち着いた雰囲気です。
デスクと、55インチのテレビ。
窓際にはおしゃれなソファとテーブル。
無料のコーヒー、紅茶を頂きながら、ソファでくつろぐのもいいですね。
バスルームも落ち着いた雰囲気です。
Studio roomに浴槽はありませんが、シャワーはウォークインの大きなタイプです。
天井に固定のシャワーと、通常のシャワーの2タイプ。
海外のシャワーは壁に固定のものだけの場合が多く、体を流しにくいのですが
この部屋は日本のように、手で持てるシャワーがついているので快適です。
部屋はとても暖かかったですが、予備の毛布があるのは嬉しいですね。
ガウンやアイロンもあります。
そしてホテルの部屋にしては、珍しい設備があるんですよ。
それは
洗濯機、乾燥機
シンク、電子レンジ
です。
- 旅行でたまった洗濯をしたり
- スーパーで買ったマフィンを温めたり
と、まるでアパートメントのよさも持ち合わせています。
レストラン「Parcels」で美味しいNZ料理とワイン
部屋を見せてくれてありがとう!と伝えると
- レストラン
- バー
- 貸し切りの個室
も見せてくれるとのこと。
レストランは1階の受付の奥にあります。
ご覧のようにエレガントな雰囲気で、シックな色合いの椅子が並びます。
レストランの営業時間は
- 朝食
バイキング :6am – 9am 月から金
7am – 10am 土・日
アラカルト :6am – 11am 月から金
7am – 11am 土・日
- ランチ
11am -6pm 毎日
- ディナー
6pm -9.30pm 毎日
ルームサービスは24時間OKです。
ニュージーランドの美味しいお肉料理や
スイーツが堪能できます。
おしゃれなバーもありますよ
営業時間は毎日、11am ~ 10pmです。
ニュージーランドの美味しいビールや、ワインはいかがですか?
このレストランの名前は
Parcels
パーセルズ
というのですが、意味は小包です。
そう、実はここは郵便局の中で、昔ダニーデンの人々が小包を受け取ったり、送ったりする場所だったんです。
外からもレストランに直接入れるようになっていて、当時の小包受け取りの入り口が使われています。
小包をピックアップするために、大勢のダニーデンの人が並んでいる姿が映っている写真がありました。
写真の左手の方に入り口があって、人がずらーっと建物を取り囲むように並んでいるのがわかりますね。
彼らはここがまさか将来レストランになるとは、思いもしなかったでしょう!
貸し切り個室ルーム「The Vaults」
そしてここからは、最近完成したレストランの個室です。
なんとここは昔
Vaults
金庫
だったそうです。
ゴージャスな雰囲気の個室は数部屋あり、2名から12名まで入れます。
ご覧のように、各個室の扉はまさに金庫の分厚い戸!
1部屋ずつインテリアが異なっていて、どの部屋も素敵です♫
この個室が1番大きくて、12人まで入れます。
この部屋はなんと鉄格子の戸と、分厚い扉の2重戸です。
よっぽどたくさんのお札や金が保管されていたのでしょうね。
個室のシステムは
1部屋で食べ物、飲物代を500ドル以上を使うと部屋代は無料です。
10人くらいで行って、ひとり50ドル飲食すれば合計500ドルなので大勢の方がいいですね。
好きな音楽を持ち込んで個室パーティができるので、とっても特別な経験ができると思います!
是非「The Vaults」を利用してみて下さいね。
どんな部屋のタイプがある?
ホテルの部屋タイプは5種類あるので、ひとつづつ違いをご紹介しますね。
Studio room(スタジオルーム)
スタンダードなタイプは今回ご紹介した「スタジオルーム」です。
- 1x スーパーキングサイズのベッド、もしくは
- 2xシングルサイズのベッドから選べます。
- 洗濯機
- 乾燥機
- 55インチテレビ
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- デスク
- テーブル
- アームチェアー
が備え付けられています。
One Bedroom Suite
- 1xスーパーキングサイズのベッドです。
Studio roomの施設にプラスして特徴は
寝室とリビングが別
になっています。
Executive Studio
- 1xスーパーキングサイズのベッドです。
One Bedroom Suiteと同じ内容ですが
リビングエリアやバスルームがより広いタイプです。
バスルームにはシャワーと別に浴槽があります。
Family Suite – Dunedin
家族でご旅行の場合にぴったりのお部屋です。
寝室が2つあります。
1xキングサイズベッドの部屋
2xシングルサイズベッドの部屋
- 子供の年齢は12歳以下
- 幼児の年齢は23ヵ月まで
となっています。
Two Bedroom Suite
寝室が2つあるタイプです。
広いリビングと食事スペースがあるので、友達4人で泊っても十分くつろげます。
- 1xスーパーキングサイズのベッドの部屋
- 2xシングルサイズのベッドの部屋
いずれの部屋もテレビがついています。
バスルームはひとつです。
→ ディスティンクション ダニーデン ホテル
Wifiなどのサービスは?
- Wifiは全館、部屋も含めて宿泊者は無料で使うことができます。
- ジムの利用も宿泊者は24時間無料。
- ホテル正面入り口目の前の駐車場(バレーパーキング)は、1晩20ドルです。
ディスティンクション ダニーデンホテルの住所や詳細
重厚な歴史ある建物の中に2015年にオープンした、「ディスティンクション ダニーデンホテル」はホテルに泊まり慣れている日本人でも十分満足できる、質の高いホテル。
レストランの評判もよいので、合わせておすすめします。
- チェックイン:午後3時
- チェックアウト:午前10時(月~金)、午前11時(土日)
名前 | Distinction Dunedin Hotel ディスティンクション ダニーデンホテル |
---|---|
住所 | 6 Liverpool St, Dunedin |
ウェブサイト | https://www.distinctionhotels.co.nz/hotels-dunedin |
電話 | 03 742 1291(ニュージーランド国内) +64 3 742 1291(日本の電話から) |
メール | reservations@distinctiondunedin.co.nz |
ホテルグループのフェイスブック | https://www.facebook.com/distinctionhotelgroup/ |
コメント