「Bao – バオ」とは台湾発祥のストリートフード。
蒸しパンに豚の角煮などの具材を挟んだ、日本でいう中華まんのようなものです。
蒸したてでアツアツ、もっちりとした白い生地と好みの具を一緒に食べるとニュージーランドにいることを忘れるほど!
この記事では、バオや中国のおいしい麺料理などのストリートフードが食べられる「So Bao – ソー・バオ」をご紹介します😊
(2022年9月時点での情報です)
So Baoのお店の様子
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So Baoはダニーデンの目抜き通り、George Streetにあります。
街の中心部オクタゴンから北に歩いて約10分。
オタゴ大学の近くで、学生さんに人気のリーズナブルで味には自信があるお店が集まっているエリアです。
店内に入るとスタッフがテーブルに案内してくれますよ。

店内はふたり用〜8人用くらいまでのテーブルがいくつかある感じで、それほど大きくはありません。

大人数なら予約しておいたほうがいいかもしれないです。
オープンキッチンなので、バオの皮を蒸しているところや、調理しているところも見えて食欲がそそられます!
So Baoのメニュー


引用:So BaoのFacebookより
メニューは割とシンプルなのですが、どれもおいしそうなので迷うかもしれません!
台湾・中国・日本・韓国やベトナムなどのストリートフードを集めた感じです。
お肉を使った料理はもちろん、ヴィーガンのメニューも充実していますよ。
私たちふたりは、バオを1種類ずつと麺料理を1種類ずつ注文しました。
- Agedashi Tofu(ヴィーガン)
 揚げ出し豆腐のバオ
- Today’s special Pumpkin(ヴィーガン)
 今日のスペシャル、パンプキンのバオ
- Zha Jiang Mian(ヴィーガン)
 ジャージャー麺
- Cong You Mian(ヴィーガン)
 ネギ油とチリオイルの麺
出てきました!

まずはバオから食べてみます。
蒸したての光るように白いバオの生地に、ソースがきいた具材がたっぷり。

上に乗っているカリカリのフライドガーリックがまたおいしい!
次にヌードルへ。

ふたりともヴィーガンの麺料理にしたのですが、ほんとに植物性食材のみ!?と思うほど、スープの味がしっかりコッテリ、食べごたえがあります。

麺料理の量がかなり多いので、ひとつをシェアしてもよかったくらいです。
両方とも麺は太麺で、濃厚なスープとよく絡まる!
ヌードルの具材には野菜がたっぷりでヘルシー。
本場の料理をニュージーランド人の好みにアレンジしてあると思うのですが、アジアを感じる風味豊かで満足な味でした。

個人的に一番のお気に入りは、Cong You Mian(ネギ油のヌードル)です。
なんといってもスープ、というよりはタレが濃厚でたまらない!
残ったスープに具なしのバオ生地をつけて食べたら最高だろうな…と思いました😆
メニューにはバオと麺料理のほかにも、焼き鳥や牛肉のたたきなんかもあります。
またお店で食べているときに持ち帰り用に注文の方も多く入ってこられたので、観光中ならテイクアウェイしてゆっくりお部屋で食べるのもいいですね。
ダニーデンでアジアンなストリートフードが食べられるSo Baoぜびお試しください!
So Bao Noodle Bar & Bistroの詳細
So Baoは夕方16:30からの営業です。
ランチに食べたい!という方は、下の写真のFood Truck(移動店舗)で毎日いろんな場所に出没しているので、Facebookやインスタをフォローしてみてくださいね。
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専用駐車場はないので、近隣の路上コインパーキングをご利用ください。
| 住所 | 369 George St, Dunedin | 
|---|---|
| 電話 | 021 122 4921(NZ国内から) +64 21 122 4921(日本の電話から) | 
| メールアドレス | sobaostreetfood@gmail.com | 
| フェイスブック | https://www.facebook.com/SoBaoTruck/ | 
| インスタグラム | https://www.instagram.com/sobaotruck/ | 
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