ニュージーランドのレンタカー完全ガイド|料金・借り方・運転の注意点
ニュージーランド旅行を計画していると
- レンタカーって必要かな?
- 料金や予約方法は?
- 海外で運転って大丈夫?
と気になりませんか?
ニュージーランドでは、観光地の多くが自然の中にあり、公共交通だけでは行きにくい場所も少なくありません。
そのため、旅行者の多くがレンタカーを利用して移動しています。
ただし、日本とは道路事情や運転ルールが少し違うため、事前にポイントを知っておくと安心です。
この記事では
- レンタカーは必要?
- 借り方
- 料金の目安
- 運転の注意点
などを、ニュージーランド旅行がはじめての人にも分かりやすくまとめました。
ニュージーランドでレンタカーを探している方へ
料金は日程や在庫によって大きく変わるため、まずは空き状況をいったん確認しておくのがおすすめです。
私も実際にBooking.comを使っていますが、料金や空き状況が一目で分かるので初めてでも使いやすいですよ。
ニュージーランドレンタカー要点まとめ
ニュージーランドのレンタカーについて、まず押さえておきたいポイントをまとめました。
- 日本人は国際運転免許証+日本の免許証で運転できます
- 料金の目安は1日6,000〜20,000円ほど
- 免責補償つきの保険を選ぶと安心
- 道路は左側通行ですが一車線橋や山道があります
- 空港で受け取り・返却できるレンタカー会社が多い
ニュージーランド旅行にレンタカーは必要?
ニュージーランド旅行では、レンタカーが必要かどうかは旅行スタイルによって変わります。
都市観光が中心なら、飛行機やバス、タクシーなどを利用できるため、車がなくても移動に困らないケースも少なくありません。
もし湖や国立公園など自然の観光地を巡るのであれば、レンタカーの方が旅行プランを立てやすいこともあります。
ここでは、レンタカーがあると行きやすい場所や、レンタカーをおすすめできる人・おすすめしない人について整理していきます。
レンタカーがあると行きやすい場所
ニュージーランドは大自然が魅力の国ですが、その多くの観光スポットは都市から離れた場所にあります。
そのため、いろんな場所をバスだけで回ろうとすると、本数や時間の関係で、スケジュールを立てるのが難しい場合もあります。
特に南島では、レンタカーがあった方が行きやすいと感じる、次のような観光地がありますよ。
- テカポ湖
- マウントクック
- ワナカ
- フランツジョセフ氷河
- ミルフォードサウンド
レンタカーがあると、途中で展望ポイントに立ち寄ったり、景色の良い場所で写真を撮ったりと、ニュージーランドらしい旅を楽しみやすくなります。
ミルフォードサウンドについて
ミルフォードサウンドはレンタカーでも行くことはできますが、ツアーバスを利用した方が楽に観光できる場合もあります。
ミルフォードロードはカーブの多い山道で、クイーンズタウンから往復すると長時間のドライブ。
そのため、テアナウ発の少人数制ツアーバスを利用する旅行者も少なくありません。
このようにレンタカーは便利ですが、ニュージーランドで車を運転する際は、日本と異なる点も多くあります。
レンタカーがおすすめの人
次のような方は、ルールやポイントを把握して安全運転を心がければ、ニュージーランドのドライブをより楽しみやすいでしょう。
- 日常的に車を運転している
- 長距離ドライブに慣れている
- 海外での運転にあまり抵抗がない
レンタカーをおすすめしない人
一方で、こちらに暮らしていて感じるのは、次のような方は、飛行機やバスを利用する旅のスタイルも検討してみると安心ということです。
- 日本でも普段ほとんど運転しない
- 海外での運転に不安がある
なぜなら、ニュージーランドの道路事情は日本とはかなり異なり、一車線橋やカーブの多い山道、長距離ドライブなど、日本ではあまり経験しない道路環境も多いからです。
実際に、レンタカーを利用して「思ったより大変だった」「少し怖かった」という声を聞くこともあります。
また、日本と違って長距離ドライブになることが多く、慣れていない方にとっては想像以上に疲れてしまう可能性も。
せっかくのご旅行ですので、ご自身の運転経験や安心できる範囲に合わせて移動スタイルを選ぶことをおすすめします。
ニュージーランドでレンタカーを借りる方法
ニュージーランドでレンタカーを借りる手続きは、日本と大きくは変わりません。
基本的には、事前にオンラインで予約しておき、空港や営業所で車を受け取る流れになります。
予約の流れ
- 予約サイトで車を探す
- 車種を選ぶ
- 保険を選択する
- クレジットカードで予約する
- 空港または営業所で車を受け取る
ニュージーランドでは、ほとんどのレンタカー会社がオンライン予約に対応しています。
最近は日本語の予約サイトも増えているため、海外レンタカーでも手続き自体はそれほど難しくありません。
事前に予約しておけば、空港で書類確認と簡単な説明を受けるだけで車を受け取れるケースがほとんどです。
当日でもレンタカーを借りられる場合はありますが、特に観光シーズン(12〜2月)は車種が限られたり、車が不足することもあるため、旅行の日程が決まったら早めに予約しておくと安心です。
レンタカーを借りるときに必要なもの
ニュージーランドでレンタカーを借りる場合、基本的には次の4点が必要になります。
- 日本の運転免許証
- 国際運転免許証
- クレジットカード
- パスポート
ただし、いくつか注意点がありますので、解説しますね。
まず、クレジットカードは運転者本人名義のものが必要です。
レンタカー会社では保証金(デポジット)をクレジットカードで一時的に確保することがあります。
カードがないと車が借りられない場合やデビットカードが利用できない場合もあり、クレジットカードを用意しておきましょう。
海外旅行ではクレジットカードが必須になる場面も多いので、ニュージーランド旅行におすすめのクレジットカードについても事前にぜひ確認してみてください。
また、日本の運転免許証と国際運転免許証は必ずセットで携帯しておきましょう。
さらに、パスポートは本人確認のために提示を求められることが多いので、レンタカー受け取りの際にすぐ出せるようにしておくと安心です。
なお、多くのレンタカー会社では21歳以上が利用条件となっており、25歳未満の場合は追加料金(ヤングドライバー料金)がかかることもあります。
また、家族や友人と交代で運転する場合は、追加ドライバーとして登録しておく必要があります。
国際免許は必要?
ニュージーランドでは、日本人は国際運転免許証+日本の運転免許証のセットで運転できます。
ニュージーランドはジュネーブ条約加盟国のため、日本で発行された国際運転免許証が有効です。
- 運転免許センターでは一般的に即日発行
- 国際運転免許証の有効期限は発行日から1年間
出発直前でも取得できますが、余裕をもって準備しておくことをおすすめします 😊
レンタカー料金の目安
ニュージーランドのレンタカーで気になるのが料金ですよね。
料金は、車種やシーズンによって変わりますが、目安を下にまとめました。
1日あたりの料金
| 車種 | 料金目安 |
|---|---|
| コンパクトカー | 6,000〜9,000円 |
| SUV | 9,000〜15,000円 |
| 大型車 | 15,000円以上 |
※料金は目安です。予約時期や都市、ハイシーズン(12〜2月)によって大きく変動することがあります。
また、レンタカーは日数が長くなるほど1日あたりの料金が安くなる傾向があります。
料金に含まれるもの
ニュージーランドのレンタカー料金には、一般的には次のものが含まれています。
- 車両料金
- 基本保険
- 税金
ただし、免責額(自己負担額)が設定されていることが多いため、事故が起きた場合は一定額を自己負担する必要があります。
そのため、免責額を下げる追加保険(免責補償)を選べるレンタカー会社が一般的です。
また、レンタカー会社によっては次のような追加料金がかかる場合があります。
- 追加ドライバー
- チャイルドシート
- ワンウェイ(別の都市で返却する場合)
ニュージーランド旅行におすすめの車種
どんな車を借りるのがいいのかな、と迷ってしまいませんか?
ニュージーランドでは、旅行スタイルによっておすすめの車種が変わります。
特に南島では長距離ドライブや山道も多いため、車種選びは意外と重要なんです。
3種類ご紹介しますので、ぜひ車種選びの参考にしてください。
コンパクトカー(都市観光中心)
- 都市観光が中心
- 2人旅行
- 短距離移動
コンパクトカーは料金が安く、燃費も良いため、レンタカー料金を抑えたい旅行者に人気です。
ただし、ニュージーランドでは制限速度100kmの道路や長距離ドライブが多いのが現実。
長距離移動が多い場合は、少し余裕のある車種の方が運転しやすく、快適に感じる方も多いでしょう。
SUV(人気のある車種)
- 南島ドライブ
- 長距離移動
- 荷物が多い旅行
ニュージーランド旅行では、SUVを選ぶ旅行者も少なくありません。
車高が少し高く安定感もあるため、山道や長距離ドライブでも運転しやすいと感じる人が多いためです。
荷物スペースも広く、スーツケースがある旅行でも使いやすい車種として人気があります。
ミニバン(家族旅行)
- 家族旅行
- 4〜6人グループ
- 荷物が多い旅行
家族旅行やグループ旅行では、ミニバンタイプのレンタカーもよく利用されています。
座席や荷物スペースに余裕があるため、長距離ドライブでも快適に移動できます。
レンタカー保険は入るべき?
ニュージーランドでレンタカーを借りるとき、保険はどうするか迷う方もいるのではないでしょうか?
結論としては、免責を減らす保険をつけておくと安心です。
免責とは?
事故が起きたときに、自分で負担する金額のことです。
ニュージーランドのレンタカー会社では、免責額が
2,000〜5,000 NZドル
ほどに設定されていることがよくあります。
おすすめの保険
免責額が高いので、免責軽減や免責ゼロの保険を選べるレンタカー会社が一般的です。
これをつけておくと、事故や車両トラブルが起きた場合でも自己負担額を大きく減らすことができます。
追加料金はレンタカー会社によって異なりますが、目安としては1日15〜40 NZドル程度です。
万が一のときに高額の負担を避けるためにも、ぜひ検討してください。
レンタカー保険の注意点
レンタカー会社の保険でも、タイヤ・ガラス・車の下部などは補償対象外になっていることがあります。
ニュージーランドでは飛び石でフロントガラスにヒビが入ることも珍しくないため、補償範囲は事前に確認しておくと安心です。
旅行保険もあわせて検討したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
ニュージーランドの運転ルール
ニュージーランドの交通ルールは、日本と似ている部分も多いのですが、いくつか違いもあります。
ここでは、交通ルールのポイントをいくつかご紹介しますね。
左側通行
道路は日本と同じく左側通行です。
車も日本と同じ右ハンドルが基本なので、日本人にとっては運転しやすい条件になっています。
そのため、海外で運転するのが初めてでも、違和感は少ないでしょう。
速度制限
一般的な制限速度は次のようになっています。
| 場所 | 速度 |
|---|---|
| 市街地 | 50km |
| 郊外 | 100km |
郊外では制限速度が100kmの道路が多く、実際、私個人は日本より速いなぁ、と感じます。
中央分離帯のない道路も多いため、スピードを出しすぎず余裕をもって運転することが大切です。
ラウンドアバウト
ニュージーランドでは、信号の代わりにラウンドアバウト(ロータリー交差点)がよくあります。
最初は戸惑うかもしれませんが、ルールはシンプルで右から来る車が優先です。
ラウンドアバウトに入る前は右側を確認し、車が来ていなければ進入しましょう。
一車線橋(Single Lane Bridge)
ニュージーランドでは、一車線橋(Single Lane Bridge)が多くあります。
これは橋の幅が狭く、車が1台ずつしか通れない橋なんです。
橋の手前には必ず標識があり、どちら側が優先かが表示されていますので、確認してくださいね。
優先側でない場合は、橋の手前で止まり、対向車が通過するのを待ちましょう。
追い越し車線(Passing Lane)
ニュージーランドでは、山道や郊外の道路に「追い越し車線(Passing Lane)」が設けられていることがあります。
これは、後ろの車が前の車を安全に追い越すための車線です。
追い越し車線が出てきた場合は、左側の車線を走り、後ろの車に道を譲るのが一般的です。
ニュージーランドドライブの注意点

ニュージーランドでレンタカーを利用する場合、日本とは少し違う環境で運転することになります。
特に旅行者が戸惑いやすいポイントを知っておくことで、現地で慌てずに行動できるでしょう。
- 郊外ではガソリンスタンドが少ない
- 山間部ではスマートフォンの電波が弱い場所がある
- 羊や野生動物が道路に出てくることがある
南島の山間部や国立公園周辺では、ガソリンスタンドが少ない地域も多くあります。
また、田舎のガソリンスタンドは都市部より料金が高い傾向にあります。
さらに、山間部やミルフォードロードなどでは、スマートフォンの電波が弱い場所もあります。
ナビや地図アプリを使う場合は、オフラインでも使えるよう準備しておくと安心です。
ときには道路に動物が出てきたり、羊の群れの移動(NZらしい!)に遭遇することもありますので、時間に余裕を持って安全運転を心がけましょう。
日本人が注意したい運転ポイント
ニュージーランドでは観光客によるレンタカー事故も一定数あり、特に海外からの旅行者は慣れない道路環境で戸惑うこともあります。
日本とは少し違う道路事情を前もって理解しておくと、より安全にドライブを楽しめます。
- 山道やカーブが多い
- 中央分離帯のない道路が多い
- 長距離ドライブになりやすい
- 後ろから速い車が来ることがある
- 夜は街灯が少なく暗い
山道やカーブが多い
ニュージーランドは自然が豊かな国なので、山道やカーブの多い道路も多くあります。
見通しの悪い場所もあるため、スピードを出しすぎず余裕をもって運転することがとても大切です。
移動距離が長い
地図で見ると近そうでも、実際には時間がかかることがあります。
特に南島では都市と都市の距離が長く、長時間運転になることもあります。
途中で休憩を取りながら移動するのがおすすめです。
後ろの車が速いとき
ニュージーランドでは、後ろから速い車が近づいてくることがあります。
その場合、無理にスピードを上げる必要はありません。
後ろの車が速いときは、安全な場所で先に行ってもらうことがよくあります。
- 追越車線が出てきたときに左側を走る
- ウインカーを出して安全な路肩に寄って停止し、先に行ってもらう
焦ってスピードを出すよりも、自分のペースで安全に運転することが重要です。
夜の運転
都市部を離れると、街灯が少ない場所もあります。
特に山道や郊外では暗い道路も多いため、慣れていない場合は夜間の長距離運転は避けた方が安心です。
ニュージーランドのレンタカーはいつ予約する?
ニュージーランド旅行の日程が決まったら、レンタカーは早めに予約するのがおすすめです。
その理由を3つご紹介します。
予約は早い方がいい理由
- 料金が安いことが多い
- 希望の車種を選びやすい
- 空港受け取りの車を確保しやすい
ニュージーランドでは、レンタカーは早く予約するほど選択肢が多い傾向です。
逆に直前になると、旅行者に人気の空港営業所(空港受け取り)は予約が埋まり、市内営業所しか残っていないケースも。
その場合、空港からシャトルバスで営業所まで移動する必要があり、到着後に余計な時間がかかることもあります。
予約の目安
- 通常シーズン:1〜2か月前
- 夏(12〜2月):2〜3か月前
- クリスマス・年末年始:3か月以上前
ニュージーランドでは、夏の観光シーズン(12〜2月)はレンタカー需要が一気に増える時期です。
特にクイーンズタウン空港やクライストチャーチ空港では、ピーク時に車がほとんど残っていないこともあるため、日程が決まったら早めに予約しておくことをおすすめします。
予約前に確認したいポイント
比較するときは、次の点もあわせてチェックしておきましょう。
- 空港受け取り・返却ができるか
- 免責額はいくらか
- 追加保険をつけると総額がいくらになるか
- 走行距離制限の有無
- 追加ドライバー料金の有無
特にニュージーランドでは、基本料金が安く見えても、保険を追加すると総額が変わることがあります。
料金だけで決めず、条件まで含めて確認しておくことがトラブル防止のポイントです。
ニュージーランドのレンタカー料金を比較
ニュージーランドでは、レンタカー会社によって料金・保険内容・空港対応・車種などが大きく異なります。
そのため、最初から1社に決めるよりも、比較サイトで複数の会社をまとめて確認してから選ぶ旅行者も多く見られます。
特に観光シーズン(12〜2月)は車が不足することもあるため、旅行日程が決まったら早めのチェックがおすすめです。
まずはBooking.comでレンタカーをチェック
私も実際に使っていますが、操作がシンプルで日本人にも使いやすいです 😊
▶︎ 空き状況と料金を確認する
さらに安いプランを探したい方は、レンタカー専門の比較サイトもチェックしてみてくださいね。
よく利用されているレンタカー会社
ニュージーランドでは、次のようなレンタカー会社がよく利用されています。
- Apex:コスパがよく日本人旅行者にも人気
- Ezi Car Rental:空港営業所が多く利用しやすい
- Hertz:世界的な大手で安心感がある
- Avis:世界的なレンタカー大手
- Budget:大手の中では比較的料金が安め
- JUCY:格安レンタカーとして知られる会社
レンタカー会社をひとつずつ調べるのは、時間も手間もかかります。
そのため、一度に比較できるサイトを利用するのがおすすめです 😊
まとめ
ニュージーランド旅行では、レンタカーがあると移動の自由度が大きく広がります。
特に南島は自然の観光地が広い範囲に点在しているため、車があると効率よく回れるでしょう。
この記事では、ニュージーランドでのレンタカーについて、次のような内容をご紹介しました。
- 国際運転免許証+日本の免許証で運転可能
- レンタカー料金の目安:1日6,000〜20,000円程度
- 左側通行で日本人には比較的運転しやすい
- 一車線橋や山道など、日本と違う道路環境には注意
出発前にポイントを知っておけば、初めてのニュージーランドドライブでも安心です。
安全運転を心がけながら、ニュージーランドならではの景色を楽しんでくださいね。
旅行日程が決まったら、レンタカー料金も早めにチェックしておきましょう!
まずはBooking.comでレンタカーをチェック
同じ車でも日程や在庫によって価格が大きく変動するため、先に空き状況を確認しておくのがおすすめです🎵
さらに安いプランを探したい方は、レンタカー専門の比較サイトもチェックしてみてくださいね。
ニュージーランド旅行の準備はこちらもチェック
レンタカーの予約ができたら、ニュージーランド旅行の準備もいよいよ本格的になってきますね。
現地で慌てないためには、ネット手段やお金の準備、持ち物のチェックなども事前に確認しておくと安心です。
ニュージーランド旅行の準備に役立つ情報をまとめていますので、よかったらこちらも参考にしてみてください ✈️

