ニュージーランド旅行におすすめのクレジットカード【2026年版】海外で使いやすいカードを比較
ニュージーランド旅行では、現金よりもクレジットカードを使う場面が圧倒的に多く、出発前に海外で使いやすいカードを準備しておくと安心です。
ただし、カードのブランドによっては使える場所が限られていたり、海外旅行に向かない付帯サービスのケースもあります。
だからこそ、旅行前に「NZで使いやすいカード」を選んで準備しておくことが大切。
この記事では、ニュージーランドで使いやすいクレジットカードの選び方と、おすすめカード3選を、初めての海外旅行でも分かりやすく解説します。
この記事でわかること
- ニュージーランド旅行にクレジットカードが必要な理由
- NZ渡航に向いているクレジットカードの選び方
- 日本で作っておきたいおすすめクレジットカード
- 現地で困らないクレジットカードの使い方
クレジットカードは、申し込みから手元に届くまで時間がかかることもあります。
出発が近い方は、早めに申し込みを済ませておくと安心です。
ニュージーランド旅行にクレジットカードが必須な理由
クレジットカード選びの前に
- 「クレジットカードは本当に必須?」
- 「ニュージーランドでは現金はどれくらい必要?」
と不安に感じていらっしゃるかもしれませんね。
そこでここでは、ニュージーランドのクレジットカード事情・現金の使用についてご紹介します。
NZはキャッシュレス社会
ニュージーランドは、世界的にもキャッシュレス決済が普及している国のひとつで、旅行中の支払いのほとんどをクレジットカードで行えます。
カフェでのコーヒー1杯や、スーパーマーケットでの数ドルの買い物でも気兼ねなくカード決済でOK!
多くの店舗ではタッチ決済(PayWave)が導入されており、一定額までは暗証番号入力なしで支払いが完了します。
カード利用時の注意点
ニュージーランドでは、店舗によってはクレジットカード利用時、タッチ決済利用時に1〜2%程度のカード手数料(サーチャージ)が加算されることがあります。
まずその場合は、支払端末に「CRD & CTLS SURCH $0.34」というようなメッセージが表示されます。
これは、「クレジットカード&コンタクトレス決済 手数料」の意味で、緑のOKボタンを押せば支払いに進めます。
表示された手数料に納得できない場合、手持ちがあれば現金で払うことも可能ですよ。
デポジットで必要になるケース
ホテルのチェックイン時やレンタカーを利用する際には、保証金(デポジット)としてクレジットカードの提示を求められるケースが多くあります。
このとき、デビットカードでは対応できない場合もあるため、ニュージーランド旅行ではクレジットカードを少なくとも1枚は準備しておくことが必須。
スムーズにチェックインや手続きができるよう、出発前に忘れず用意しておきましょう。
レンタカーについては、こちらの記事でも詳しく解説していますのでご覧ください。
安全・安心面
クレジットカードを利用することで、旅行中に多額の現金を持ち歩く必要がなくなり、盗難や紛失のリスクを減らすことができますよ。
また、万が一不正利用が発生した場合でも、カード会社の補償制度を利用できるケースが多いため、海外旅行では現金よりも安全性が高い支払い方法といえます。
現金が必要な場面
キャッシュレスが進んでいる一方で、今でも以下のような場面では現金が必要になることもあります。
- 駐車場のコインメーター
- 小規模なマーケット
- 一部の個人商店や田舎の店舗
- チャリティーの募金箱
そのため、基本はカード決済を中心にしつつ、少額の現金を持っておくのが安心です。
→ ニュージーランド旅行で現金はいくら必要?
→ ニュージーランドドルの両替はどこがいい?日本・現地・ATMを比較
旅行前にクレジットカードを準備しておくべき理由
- ニュージーランドではカード決済が主流で、少額の支払いでも利用できる
- ホテルやレンタカー利用時にクレジットカードが必要になることが多い
- 現金を多く持ち歩かずに済み、安全性が高い
NZで失敗しないクレジットカードの選び方
海外旅行では「あればどのカードでもよい?」と思ってしまいがちですが、ブランドや付帯サービスによって使いやすさや安心感が大きく変わります。
ここでは、ニュージーランド旅行で失敗しないクレジットカードの選び方を解説します。
VISAまたはMastercardを選ぶ
ニュージーランドでは
- VISA(ビザ)
- Mastercard(マスターカード)
の利用率が非常に高く、ほぼすべての店舗で使用可能です。
JCB(ジェーシービー)、American Express(アメリカンエキスプレス)とDiners Club(ダイナースクラブ)は使えない店舗もまだ多くあります。
そのため、ニュージーランド旅行用としてはVISAまたはMastercardを選ぶことをおすすめします。
海外旅行保険
医療費の高いニュージーランドでは、海外保険が付帯したカードを1枚持っておくと安心感が違います。
クレジットカードの中には、年会費無料のカードでも海外旅行保険が付帯しているものがありますので、チェックしてみましょう。
セキュリティー面
海外ではカードの紛失や盗難、不正利用などのリスクもゼロではないため、セキュリティ対策が充実したカードを選ぶことも重要なポイントです。
特に、次のような機能があるカードを選ぶと安心して利用できます。
- 不正利用を自動検知する24時間モニタリング機能
- 紛失・盗難時にアプリや電話ですぐ利用停止できる仕組み
- カード番号が券面に表示されないナンバーレス仕様
ニュージーランドではタッチ決済を利用する機会も多いため、利用通知をリアルタイムで確認できるカードを選んでおくと、不正利用の早期発見にもつながります。
ニュージーランド旅行におすすめのクレジットカード
クレジットカードはたくさんの種類があるため、ニュージーランド旅行にあたり、「どのクレジットカードを作ればいいの?」と迷ってしまうかもしれません。
ここでは、ニュージーランド旅行で使いやすいおすすめクレジットカード3枚を厳選し、特徴や使い勝手を比較して紹介します。
なお、いずれのカードも満18歳以上(高校生を除く)であれば申し込み可能です。
| カード | 年会費 | 国際ブランド | 発行スピード | 海外旅行保険 | ナンバーレス | 主な特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 楽天カード | 無料 | Visa / Mastercard / JCB / AMEX | 1週間〜10日程度 | 利用付帯 | 1枚目:番号表面/2枚目以降:ナンバーレス選択可 | 楽天ポイントが貯まる |
| エポスカード | 無料 | Visa | 最短当日発行可能(店舗受取) | 利用付帯 | 表面ナンバーレス | 海外旅行保険が充実 |
| 三井住友カード(NL) | 無料 | Visa / Mastercard | 番号即時発行可能(カード到着:約1週間) | 利用付帯 | 完全ナンバーレス | セキュリティ性能が高い |
おすすめクレジットカード比較
迷ったら、この基準で選べばOK
- 国内外の利用で楽天ポイントを貯めたい → 楽天カード
- 海外旅行保険を重視したい → エポスカード
- ナンバーレスでセキュリティ重視 → 三井住友カード(NL)
楽天カード
年会費永年無料で持ちやすく、普段の支払いで楽天ポイントを貯めながら、旅行でもそのまま使える定番カードです。
渡航準備の買い物を楽天市場でまとめる方には特に相性がよく、出費管理もしやすくなりますよ。
基本情報
- 年会費:永年無料
- 国際ブランド:Visa / Mastercard / JCB / AMEX
- ポイント還元(国内):100円につき1ポイント
- ポイント還元(海外):200円につき1ポイント(Visa・Mastercard)
- 発行スピード:カード到着 約1週間前後
- 2枚まで発行可能
楽天カードは知名度が高く、初めてクレジットカードを作る方でも申し込みやすいのが魅力です。
また、2枚
発行できるため、海外用にブランドを分けて「予備カード」を用意したい場合にもおすすめです。
海外サポート
- 24時間365日、日本語サポート窓口を利用可能
- 紛失・盗難時は専用ダイヤルやオンラインで即時停止・再発行対応
海外旅行傷害保険
- 利用付帯(募集型企画旅行の料金をカード決済した場合に適用)
- 日本出国から最長3ヶ月補償
- 傷害治療費⽤:200万円
- 疾病治療費⽤:200万円
- 携⾏品損害:補償なし
楽天カードには海外旅行傷害保険が付帯しています。
ただし、保険が適用されるのは、旅行代理店で予約した海外パックツアー料金を楽天カードで支払った場合に限られる点に注意が必要です。
楽天カードがおすすめの人
- 普段の支払いでポイントを貯めて、旅行でも同じカードを使いたい方
- 楽天市場の利用が多く、出費をまとめて管理したい方
- 予備用に2枚発行し、ブランドを分けて持ちたい方
エポスカード
年会費無料で持てて、海外旅行保険を付けやすいのが強みのクレジットカードです。
マルイ店舗で店頭受取を選択すれば、最短即日で発行できるため、出発が近い方にも向いています。
基本情報
- 年会費:無料
- 国際ブランド:Visa
- ポイント還元:200円につき1ポイント
- 発行スピード:最短即日発行可能(マルイ店舗受取)
- 海外旅行保険:利用付帯(航空券・交通費決済で適用)
エポスカードは、航空券代や空港までの交通費の支払いでも保険を付けられるため、個人手配の旅行でも条件を満たしやすい点がメリットです。
海外サポート
- 海外サポートデスクで日本語サポートを受けられる
- 紛失・盗難時は即時利用停止・補償制度あり
海外旅行傷害保険
- 利用付帯(航空券・空港までの交通費などの決済でも適用)
- 1旅行最長90日間補償
- 傷害治療費⽤:200万円
- 疾病治療費⽤:270万円
- 携⾏品損害:20万円(免責3,000円)
補償内容も年会費無料カードの中では比較的充実しています。
海外旅行中のケガやトラブルに備えておきたい方にとって、旅行用のサブカードとして持っておくと安心です。
エポスカードがおすすめの人
- 海外旅行保険を重視してカードを選びたい方
- 旅行用のサブカードを用意しておきたい方
- 出発が近く、できるだけ早くカードを受け取りたい方
三井住友カード(NL)
完全ナンバーレス仕様で、セキュリティ重視の方に向いているクレジットカードです。
カード番号やセキュリティコードはアプリで確認する仕組みのため、番号の盗み見リスクを抑えやすいのが特徴です。
基本情報
- 年会費:無料
- 国際ブランド:Visa / Mastercard
- ポイント還元:200円につき1ポイント(Vポイント)
- 発行スピード:番号即時発行可能(カード到着:約1週間)
- 海外旅行保険:利用付帯(旅行代金などの決済で適用)
申込完了後すぐに番号が発行され、アプリ上で確認できるため、航空券やホテルなどのオンライン決済はカード到着前から進められます。
海外サポート
- 24時間365日の不正利用モニタリング体制
- 紛失・盗難時の利用停止・補償制度あり
アプリで利用履歴や通知を確認できるため、海外での利用でも異常に気付きやすいのがメリットです。
海外旅行傷害保険
- 利用付帯(旅行代金をカード決済した場合に適用)
- 傷害治療費⽤:50万円
- 疾病治療費⽤:50万円
- 携⾏品損害:15万円(免責3,000円)
- 1旅行最長3ヶ月補償
保険は利用付帯で、補償額も大きくないため、保険重視の方は補償が手厚いカードと組み合わせておくと安心です。
三井住友カード(NL)がおすすめの方
- セキュリティ性能を重視してカードを選びたい方
- オンライン決済を早めに進めたい方(番号即時発行)
- 年会費無料でサブカードを用意しておきたい方
▶ 三井住友カード(NL)の詳細・申込はこちら
海外では、カードの磁気不良や紛失、利用制限などの理由で、1枚が使えなくなってしまうケースも珍しくありません。そんな万が一に備えて、役割の異なるカードを2枚以上準備しておくと、現地でも落ち着いて対応できます。
- 日常の支払いでポイントを貯めやすいカードを選びたい方に:楽天カード
- 海外旅行保険を付けやすく、手厚い補償を重視したい方に:エポスカード
- カード番号非表示のナンバーレス仕様でセキュリティを重視したい方に:三井住友カード(NL)
ニュージーランドでのクレジットカードの使い方
海外でクレジットカードを使う際
- 支払い方法は日本と違う?
- 暗証番号は必要?
- ATMで現金はどうやって引き出すの?
と、不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
ニュージーランドのカード決済はとてもシンプルで、基本的なポイントを知っておけば、旅行中に困る場面はほとんどありません。
ここでは、ニュージーランドで安心して支払いを行うための、クレジットカードの使い方を分かりやすく解説します 😊
タッチ決済(PayWave)
ニュージーランドでは、スーパーやカフェ、交通機関など多くの店舗で、カードを端末にかざすだけで支払いが完了するタッチ決済(PayWave)が主流です。
Apple PayやGoogle Payなどのスマホ決済にも対応している店舗が多く、スマートフォンをかざすだけで支払いができる場面も増えています。
一定金額まではPIN入力が不要なことがほとんどですが、求められた場合はPINコードを入力すればOKです。
カード決済時の通貨選択
店舗によっては、カード決済時に「日本円(JPY)」または「ニュージーランドドル(NZD)」のどちらで支払うか選択を求められることがあります。
この場合は、現地通貨であるNZD(ニュージーランドドル)を選択するのがおすすめです。
JPYを選択すると、店舗側が設定した為替レートが適用され、通常より割高になることも。
迷ったときは「NZD」を選ぶ、と覚えておくと安心です。
カードが使えない場合の対処法
海外では、まれにカードの読み取りエラーや通信状況の影響で、決済がうまく通らないことがあります。
その場合は、タッチ決済ではなくカードを差し込む方法やスワイプする方法を試したり、別のブランドのカードを利用したりすることで、スムーズに解決できるケースがほとんどです。
海外キャッシング
ニュージーランドでは、現地のATMでクレジットカードを使って現金を引き出すことも可能です。
空港や市内の銀行ATM、ショッピングモールなど、利用できる場所も多く、必要なタイミングで現金を用意できるのが便利なポイント。
空港でまとめて両替するより、必要な分だけATMで引き出す方が、レート面で有利になるケースも多いため、少額ずつ引き出す方法がおすすめです。
なお、キャッシングを利用するとカード会社所定の手数料や利息が発生するため、帰国後はできるだけ早めに返済しておくとコストを抑えられます。
ATM利用方法
ATMでは次の手順で操作します。
- Credit Card(または Credit)を選択
- Withdrawal を選択
- 暗証番号(PIN)を入力
操作画面は英語ですが、表示される選択肢はシンプルなため、手順を覚えておけば問題なく利用できます。
ニュージーランド旅行の支払いに関するQ&A
ニュージーランド旅行では、クレジットカードを中心とした支払いが一般的ですが、出発前は「これで大丈夫かな?」と気になることも多いもの。
ここでは、旅行前の準備から現地での支払い方法まで、よくある疑問をQ&A形式で分かりやすくまとめました。
クレジットカードは何枚持っていくべき?
メイン+予備の合計2枚以上がおすすめです。
紛失や利用制限などで1枚が使えない場面に備えられます。
暗証番号(PIN)は必要?
ニュージーランドでは、タッチ決済が増えていて一定金額まで暗証番号(PIN)の入力が不要なことが多いです。
しかし、高額決済やカードを差し込む通常の決済では、PINの入力が求められるケースが一般的。
日本のようにサインのみで決済できる場面はあまり多くないため、出発前にしっかり暗証番号を確認しておくと安心です。
いざというときに思い出せない…という状況を防ぐことができます。
現金はいくら必要?
基本はカード決済で問題ありません。
マーケットや一部駐車場用に少額を用意しておくと安心です。
デビットカード・プリペイドカードはどう?
クレジットカード以外に、デビットカードやプリペイドカードを持っていくのはどうなの?
と気になる方もいらっしゃいますよね。
正直にお伝えすると、使える場面はあるけれど、旅行のメインカードとしてはやや不安が残るというのが実情です。
メリット・デメリットをまとめてみました。
デビット・プリペイドカードのメリット
- 審査がない、または通りやすい
- 使いすぎの心配が少ない(残高の範囲内)
- 現金を持ち歩かなくて済む
デビット・プリペイドカードのデメリット・注意点
- ホテルやレンタカーのデポジットに使えない場合がある
- 残高以上は利用できない
- 不正利用時の補償がクレカより弱いケースがある
ニュージーランドでは、ホテルやレンタカー利用時に「クレジットカードのみ対応」という場面が少なくありません。
そのため、デビットカードやプリペイドカードだけで渡航するのはややリスクが高いといえます。
- クレジットカードを1枚は必ず持つ
- デビットやプリペイドはサブとして使うのはOK
旅行全体の安心感を考えると、やはりメインはクレジットカード。
デビットやプリペイドは、補助的な選択肢と考えるのが安全です。
ワーホリ・長期滞在の場合は?
ワーホリや長期滞在で現地の銀行口座を開設する場合でも、クレジットカードは日本から持参しておくのがおすすめです。
到着直後は銀行口座の開設やデビットカードの発行まで時間がかかることもあるため、次のような支払いにすぐ対応できるクレジットカードがあると安心です。
- 当面の生活費の支払い
- 宿泊費
- 日用品の購入
- 各種デポジットの支払い
もちろん、現地口座やデビットカードの準備が整った後も、オンライン決済や予備カードとして日常生活の中で引き続き活躍してくれます。
まとめ
ニュージーランド旅行では、クレジットカードは必須の持ち物のひとつです。
出発前にしっかり準備しておくことで、現地での支払いも落ち着いて行え、到着後すぐにスムーズに行動できます。
「現金が足りるかな?」と悩む場面が減るのも、カードを用意しておく大きなメリットです。
- VISAまたはMastercardを準備する
- できれば2枚持ちにする
この2枚を準備しておけば、ニュージーランド旅行の支払いで困る場面はぐっと少なくなります。
あとは、旅の計画を楽しむだけです♪
ニュージーランド旅行準備もあわせて確認
ニュージーランド旅行では、クレジットカードだけでなく、通信手段・海外旅行保険・持ち物を事前に準備しておくことで、到着後すぐに安心して行動できます。
出発前にまとめて準備を進めたい方は、以下の記事もあわせてチェックしてみてください。
出発前にチェックしておきたい関連記事

