そびえ立つ尖塔が美しい【ファースト教会】

ファースト教会 尖塔が美しい
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ファースト教会は、ダニーデンの町の中心から約100メートルほどの距離にあります。

青空を突き刺すような尖塔

が美しい教会は、観光スポットとしても人気です。

その荘厳な姿はいつ見ても感動的で、私も町にいる時はつい足を運びたくなります。

ファースト教会 春のお花

教会の周りの広場は芝生でベンチなどもあるので

天気のいい日には近くでランチをテイクアウトして、教会を眺めながら食べるのもオススメですよ。

ファースト教会を正面から見たところ

現在はご覧のように改修工事のために建物の周りに足場が組まれていて、残念ながら完璧な写真を撮ることができません。

また足場が取り外されたら、このブログでお知らせしますね。

追記:改修工事が2018年9月に無事終了しました(*^^*)

ファースト教会 全景

美しい教会が再び姿を現してくれました!

ファースト教会の歴史

夜のダニーデンのファースト教会

初めてダニーデンにファースト教会が建てられたのは実はこの場所ではなく、少し西側に離れた場所でした。

1848年にスコットランドからの定住者が初めてやってきた半年後に、

200人の人が入れる簡易な教会が作られました。

その後1850年に、400人が入れる石造りの教会に造りかえられます。

今の教会がある辺りには、問題がありました。

現在では賑やかな町の中心地なので想像がつきませんが、

当時ここには「ベルヒル」という大きな丘

があり、町を二つに分断していたそうです。

ゴールドラッシュが起こった後、町には急激に人口が増えだし、この丘が大変やっかいな問題となってきました。

そこでこの丘を数百人の力で切り開き、12メートルも地面を下げて

この丘があった場所に今のファーストチャーチが建てられました。

きっと大変な工事だったことでしょう。

この丘が切り開かれた後、ファーストチャーチの土台が今の場所につくられたのが1868年のことです。

1873年の11月に教会は完成しました。

この年は偶然にもスコットランドからの移民が初めてこの地にやってきて、

25周年記念の年でした。

ニュージーランド遺産として認定される建物

ファースト教会 近くから見上げてみる

このファーストチャーチを設計されたのは1862年

ロバート・ローソンというスコットランド人でした。

ロバートは最初スコットランドから、オーストラリアのメルボンに移住してきました。

その後ダニーデンに居住を移すこととなります。

彼はファーストチャーチを設計した後も

  • ノックス教会
  • ラーナック城

関連記事>>>豪華な建物と悲しい歴史、ラーナック城

  • オタゴボーイズ高校

といった素晴らしい建物を設計しており、これらの建築物は現在でもダニーデンのシンボルの数々です。

ファースト教会の建物は

ゴシック様式

と呼ばれます。

ゴシック様式とは

ノートルダム大聖堂を代表とした12世紀のから15世紀に

パリを中心として、フランスからヨーロッパ各地に影響を与えた様式です。

ノートルダム大聖堂ゴシック建築の象徴、フランスのノートルダム大聖堂

ファースト教会の60メートルもの尖塔を持つ、そのそびえたつ姿は美しいもので

  • ニュージーランド遺産

として認定されています。

建物はダニーデンの北にある町オアマルでとれる、石灰岩が利用されています。

尖塔

ファースト教会の尖塔

60メートルの尖塔には

1975年に、寄贈されたベル

が取り付けられました。

ベルは日曜日の午前10時と、午後7時の礼拝の直前に鳴らされます。

玄関の入り口

ファースト教会 入り口

正面の入り口はこんな感じです。

ファースト教会 の入り口のあるトーマスバーンズの記念碑

左側には初代牧師の

トーマス・バーンズさんの記念碑

があります。

ファースト教会のパンフレット
各国語に対応したパンフレットが用意されています。

キティとジンジー

キティとジンジー
日本語もあるよ!

天井

ファースト教会の天井

内部の天井には

ニュージーランド原産のトタラの木が使用されています。

内部の様子です。

天井が高くて内部が広いセント・ポール・カテドラルとは雰囲気が全く異なります。

関連記事>>>【セント・ポール・カテドラル(大聖堂)】はダニーデンの町の中心にある荘厳な教会

ファースト教会の内部

小さい空間ゆえに、ピーンとした独特の空気感を肌に感じます。

ファースト教会の内部2

ステンドグラスの「バラ窓」

ファースト教会のバラ窓

説教台の上にある大きな円形の花びらのように見える

バラ窓

から差し込む光は素敵なものです。

ステンドグラスの窓

ファースト教会のステンドグラス

入って左側にある大きなステンドグラスは、戦死者への追悼記念窓です。

4つのストーリーがあります。

  • 上段の左

喜びを象徴する3姉妹

  • 上段の右

守護天使と、右手に2人のニュージーランドの兵士

  • 下段の左

兵士が剣をかなづちに変えている様子で、平和のシンボル

  • 下段の右

平和のメッセージを拝受している、羊飼いたち

説教壇

ファースト教会の祭壇

聖書が置かれる台の下には

平和のシンボルの鳩の飾りがほどこされています。

オルガン

ファースト教会のパイプオルガン

現在のオルガンは電子オルガンで、パイプは飾りです。

1908年に水力式オルガンから、パイプオルガンに変更されましたが、修繕がたびたび必要で、1982年に電子オルガンに変更されました。

高い天井に響くオルガンの音色が神聖な雰囲気の中での、ウェディングも行われています。

ラッキーだと、このウェディングの様子が見れるかもしれませんね。

ファースト教会の場所と連絡先

入場は無料ですが、寄付をすることができます。

月曜~金曜日 午前10時~午後4時まで入場できます。

住所415 Moray Place、Dunedin
ホームページ(英語)http://www.firstchurchotago.org/
電話+64 3 477 7118
ファックス+64 3 477 7150
Eメール(英語) firstchurch@xtra.co.nz

とっても背が高いので、町の中心のだいたいの場所から見ることができます。

ニュージーランドで必見の教会のうちの一つです!

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