ニュージーランド入国の流れ完全ガイド|到着から出口までこれで迷わない【2026年】
はじめてのニュージーランド旅行だと、空港に着いた瞬間がいちばん緊張しそうですよね。
- ちゃんと進めるかな…
- 英語で何を聞かれるんだろう…
- 申告でミスしたら怖い…
でも安心してください。
入国の流れはある程度決まっていて、順番どおりに進んでいけば大丈夫です。
この記事では、ニュージーランド到着後の流れを、空港での動きに沿って順番にまとめました。
あなたの到着後の様子をイメージしながら読み進めていただければと思います 😊
ニュージーランド入国の流れは5ステップ
ニュージーランドの入国について、まずは全体の流れを先に見ておきましょう。
空港に着いてから外に出るまで、大まかには次の順番で進みます。
- 飛行機を降りる
- 入国審査(eGate または窓口)
- 手荷物を受け取る
- 税関・検疫
- 到着ロビーへ
やることが多そうに見えますが、実際は人の流れと案内に沿って進めば問題ありません。
それぞれの場所で行われることも決まっていますので、事前に流れを知っておくだけでかなり安心できますよ。
このあと、空港に到着してから外に出るまでの流れを、ひとつずつ順番にわかりやすく見ていきましょう。
入国の流れ① 飛行機到着〜入国審査へ
飛行機を降りたら、まずは
- Passport control
(入国審査)
の表示に沿って進みます。
そして、オークランド国際空港だと、このマオリの門をくぐるとニュージーランドに来た〜!という気持ちになります。
通路を進んでいくと、オークランド空港などでは免税店があるのでタックスフリーでお買い物をされたい方には便利です。
免税店を過ぎると、入国審査のエリアに到着します。
入国の流れ② 入国審査(eGate・有人窓口)
入国審査場に到着したら、必要なのは次の2点になります。
- パスポート
- NZTD(ニュージーランド入国申請)
NZTDはニュージーランドへの出発の24時間前からオンラインで提出できますので、出発前に済ませておくことをおすすめします。
オンラインで申請を完了しておけば、当日はプリントアウトを持参する必要はありません。
もしもオンラインで事前申請していない場合は、入国審査場に用意されている紙の入国カードに記入することになります。
そして、入国審査の方法はふた通りあります。
- eGate(自動ゲート)
- 係員のいる窓口
フロアには、係員のいる窓口とeGateへ続く列が分かれていて、オークランド空港だと右側の列がeGateになっています。
eGateが使える条件
eGateが使える条件は次のようになっています。
- 日本のパスポート(ICチップ付き)を持っている
- 10歳以上
- NZTD(入国申告)を事前に済ませている
この条件を満たしていれば、基本的にはeGateの列に並んで大丈夫ですよ。
eGateの場合
eGateでは、次のような手順で入国審査が行われます。
- パスポートを機械にセットする
- 1つ目のゲートが開くので前に進む
- 顔認証をする(カメラを見る)
- 2つ目のゲートが開いたら通過する
操作自体はとても簡単で、画面の案内に従って進めばOK!
顔認証のときは、エラーにならないように帽子やサングラスを外し、まっすぐカメラを見るのがコツです。
もし次のような場合は、近くのスタッフにサポートしてもらいましょう。
- うまくパスポートを読み取らない
- 顔認証がうまくいかない
- ゲートが開かない
係員の窓口の場合
eGateを使える条件に当てはまらない場合や、係員と対面の方が安心な方は窓口に並びます。
窓口では、パスポートを見せて簡単な質問に答えるだけですので、余計な心配はいらないですよ。
順番がきたら、係員から次のようなことを聞かれるでしょう。
- 滞在目的
- 滞在期間
- 滞在場所
どれも短く答えれば大丈夫なので、次の項目でよくある英語のやりとりをご紹介します。
入国審査でよくあるやりとり
入国審査では会話は長く続くことはほとんどなく、1〜2分で終わることがほとんどです。
たとえば次のような感じです。
- What is the purpose of your visit?
(旅行の目的は何ですか?) - How long are you staying?
(どのくらい滞在しますか?) - Where will you be staying?
(どこに滞在しますか?)
答え方は、次のように短くても大丈夫!
- Sightseeing.(観光です)
- For one week.(1週間です)
- In Auckland.(オークランドです)
ゆっくりでも単語だけでもいいので、落ち着いて答えましょう。
聞き取れなかったとき
聞き取れないときは、わからないまま間違った答えず、遠慮せず聞き返すことが大切です。
次の2つフレーズだけ覚えておけば簡単に聞き返すことができますよ。
- Sorry?(ソーリィ?と語尾をあげる)
- Could you please repeat that?
入国の流れ③ 手荷物受け取り
入国審査を終えたら、預けた荷物を受け取ります。
入国審査場から案内に沿って進むと、バゲージクレーム(手荷物受け取りエリア)に出ます。
モニターにフライト番号とターンテーブル(carousel)の番号が表示されているので、あなたの便を確認して向かいましょう。
- あなたの便の番号が表示されたターンテーブルへ行く
- スーツケースが流れてくるのを待つ
入国審査をスムーズに通過できた場合は、荷物が出てくるまで時間がかかることがあるので、待っている間にトイレに行っておくのものおすすめです!
荷物が出てきたら、念のため荷物についているタグにあなたの名前があるかチェックすると確実です。
この荷物の受け取り場所では、検疫犬が近くを歩いていて、荷物の匂いをかぐことがあります。
止められたり、指示がなければそのまま進んでOKです。
もし、しばらく待っても荷物が出てこない場合は、スタッフに次のように伝えましょう。
荷物が出てこないとき
My luggage hasn’t arrived.
(荷物が届いていません)
パスポートや搭乗券を見せるように言われることもあるので、すぐ出せるようにしておくと手続きがスムーズです。
入国の流れ④ 検疫
荷物を受け取ったら、そのまま税関・検疫のエリアに進みます。
ニュージーランドは自然や農業を守るため、持ち込み品のチェックが厳しいことで知られている国です。
そのため、ここでは荷物について確認されたり、またスーツケースを開けてチェックを受けることもあります。
検疫で行われること
- 持ち物の申告内容の確認
- 荷物のチェック(検疫犬・X線など)
スーツケースをX線の機械に通したり、場合によっては中身を開けて見せることもありますが、ほとんどは1〜2分の質問で終わることがほとんどです。
スムーズに検疫を通過するために、次の点には気をつけましょう。
- お菓子や未開封・市販品でも食品はすべて申告が必要。
- 動物性・植物性・アウトドア用品は基本的に申告が必要。
- 肉・乳製品・はちみつ・野菜や果物は、持ち込みできない可能性が大きいため注意が必要です。
持ち込みについては、こちらの記事で詳しくお伝えしているので合わせて参考にしてください。
▶ ニュージーランドへの持ち込みルール
また、処方箋など医薬品も持ち込みに制限があるので、こちらで解説しています。
▶ 医薬品の持ち込みルール
申告あり・申告なしレーン
検疫に進むと、「申告あり」と「申告なし」で進むレーンが分かれています。
- 申告するものがある → 「Declare(申告あり)」
- 何もない → 「Nothing to declare(申告なし)」
少しでも食品や、判断に迷うものを持っている場合は、「申告あり」に進みます。
申告したからといって、すぐに没収になるわけではありません。
実際には、中身を見せて確認されて、問題なければそのまま持ち込めることも多いんです。
逆に、申告せずに持ち込むと罰金になる可能性があるため注意が必要です。
検疫でよくあるやりとり
検疫では、持ち込む荷物について質問されます。
大体は、1〜2回の会話で終わることがほとんどなので、ゆっくり、はっきり、正直に申告しましょう。
たとえばこんな質問をされることがありますよ。
- Do you have any food?
(食品は持っていますか?) - Do you have anything to declare?
(申告するものはありますか?) - Do you have any animal products?
(動物性の製品は持っていますか?) - Does it include any meat?
(その製品にお肉は含まれますか?)
そのまま使える答え方
- I have some snacks.
(お菓子を持っています) - I have instant noodles.
(インスタント麺があります) - I have a packet of curry with beef.
(レトルトの牛肉カレーを持っています)
聞き取れなかった場合は、入国審査と同じように聞き返して大丈夫です。
- Sorry?(ソーリィ?と語尾をあげる)
- Could you please repeat that?
落ち着いてやり取りすれば問題なく進めますよ。
もし、会話でのやり取りの後にさらなるチェックが必要と判断された場合は、X線の列に並ぶように指示されることがあります。
指示に従って列に並び、荷物をX線に通しましょう。
もし中身を確認する必要がある場合は、その後スーツケースを開けてください、と言われて実際にものを目視で確認されます。
申告さえ正直に行っていれば、もし持ち込めないものだった場合でも通常は没収のみで、罰金にはなりません。
でも、申告を行っていなかった場合は、その場で没収と400ドルの罰金になる可能性がありますので、食品や持ち込んでよいか不安なものは必ず申告しましょう。
入国の流れ⑤ 検疫〜出口
検疫が終わると、最後にそのまま出口に進みます。
その際、ここでも検疫犬が荷物の匂いをかぐことがあります。
パスすればあとは外に出るだけ。
おつかれさまでした 😊 ニュージーランド旅行をお楽しみください!
入国にかかる時間の目安
入国にかかる時間は、そのときの混み具合や到着時間帯によって変わりますが、目安としては次の時間くらいです。
- eGate利用:5〜15分
- 窓口利用:10〜20分
- 荷物の受け取り:5〜15分
- 検疫:10〜30分
スムーズに進めば合計で、30分くらいです。
もし到着便が重なる時間帯で入国審査や検疫で並んだり、荷物を目視でチェックされる場合などは最長1時間半くらいまで見ておくと安心です。
乗り継ぎがあり、国内線を別チケットでとっている場合は、余裕を持ったスケジュールにしておくことをおすすめします。
英語が不安な方へ
ニュージーランドの入国手続きにあたり、「英語でちゃんと対応できるかな…」と不安になる方も多いと思います。
でも実際は
- 聞かれることはある程度決まっています
- 答えは短くて大丈夫!
入国審査や検疫でのやり取りは、ほとんどが短い質問ばかりで、長く会話が続くことはあまりありません。
答えとしては、単語だけでも伝わりますし、ゆっくりでも問題ありません。
あなたの旅行や持ち物ついて、正直な内容を伝えることがもっとも重要です 😊
まとめ
ここまで、ニュージーランドの入国の流れを順番にご紹介しました。
ポイントをまとめると次のようになります。
- 流れは「入国審査 → 荷物受け取り → 検疫」
- NZTDは事前に済ませておくとスムーズ
- 持ち物の申告は正直に行う
事前に流れを知っておくだけで、空港での不安はかなり減りますよね。
基本的には人の流れに沿って、ひとつずつ進めていけば問題なく外に出られます。
ニュージーランド旅行の準備はこちらもチェック
旅行前に準備しておきたいポイントもまとめていますので、お役立てください ✈️

