新型コロナで旅行がキャンセルになった…
ホリデーの計画が白紙に戻ってしまった…
旅行の予定すら立てられなくてストレスがたまっている…
こんな経験や気持ちを少しでも明るくするために、妄想旅行にでかけてみませんか?
この記事では、ニュージーランド在住の私が夢見る「妄想一時帰国」を記してみました。
家族に会ったり、日本のおいしいものを食べたい!
ニュージーランドが3月に国境を閉じてから、ずっと頭の片隅でこんな風に思いながら過ごしていました。
そんなとき、ツイッターでフォローさせていただいている、ふくちゃんの妄想一時帰国のツイートと記事を見つけたんです。
🔹ブログ更新🔹
日本にいつ帰れるかもう予想がつかない状況です。
こうなったら妄想の中で一時帰国してやろうじゃないか!
と、今までの思い出を振り返ったり行きたい場所考えたりしてました😃
日本に帰りたいけどコロナで帰れないから妄想で一時帰国してみようと思う https://t.co/ThfF7zNVky
— ふくちゃん@シドニー引きこもり (@fukuchan5818) July 22, 2020
- ふくちゃんの記事>>>日本に帰りたいけどコロナで帰れないから妄想で一時帰国してみようと思う
- ブログ>>>マフィントップと唐辛子
そして、私も妄想旅行に出かけたい!と思い、過去のいろんな写真を見て、一時帰国でやりたい5つのことをまとめました。
でも日本の皆さんにしたら、えっ、そんなこと?と思われるかもしれません!
ぜひ「私ならどんなことをしたい?」なんて考えながら読んでみてください😊
ニュージーランド航空で関空へ
飛行機は最近シンガポールやタイ、韓国経由が多かったんですが、やっぱりニュージーランド航空で帰るのが快適で便利。
「お客様、予約のエコノミーが満席で、ビジネスクラスにアップグレードになります。」
しかたないな〜!(妄想ですよ😆 )
機内ピンクの照明が旅行の気分を盛り上げます。
オークランドからドリームライナーに乗って、約11時間で関西空港に到着です。
到着後はスーツケースを自宅に送り、ネットで注文しておいたポケットWifi(里帰り必需品)を空港でピックアップします。
身軽になったら、南海電鉄と大阪市営地下鉄を乗り継ぎ大阪の雰囲気を満喫しながら自宅へ。
そして家族とひさびさの再会です。
お互い元気な姿でまた会えたことに感謝。
まずは回転寿司…そして大阪コテコテ粉もんや和食を堪能
帰った日の夕食は、近所にある回転寿司へ行きます😋
近くに「くら寿司」と「スシロー」があるんですが、オニオンサーモンとあぶりサーモンが好きなスシローへ。
そして滞在中は、とにかくダニーデンで食べられない次のような「ザ・和食」を堪能します。
サバ、さわら、さんまといった焼き魚。
少しずつきれいなお皿に盛り付けられている、懐石的なお料理。
そして大阪人のソウルフード、たこ焼きやお好み焼きといった粉もん。
(路地裏にひっそりあるお店がおすすめ)
食事のあとは、コンビニでデザートタイムです。
出典:ローソン
- 旬のフルーツがのったプリン
- 生クリームたっぷりのふわふわロールケーキ
- ほろ苦い抹茶のスイーツ など
おいしい食事はもちろんですが、どこのお店でもおしぼりとお水がサッと出てきて、ていねいなサービスに「日本に帰ってきたな〜」と実感。
(NZのサービスはフレンドリーですが、お客さんの扱いが結構適当です。)
そして「日本食はヘルシーだよね」ってよくNZ人にいわれますが、私の場合は必ず太ってNZに帰ります。
ラグビートップリーグやワールドカップを満喫!
日本の季節は冬。
家の近くにラグビースタジアムがあり、楽しみにしていたトップリーグで応援しているチームの試合を生観戦!
盛り上がったトップリーグが終わったなぁ…
と思ったら、なんと!
タイミングよく、日本で2回目のラグビーワールドカップが開催中でした。
ジャパンは大活躍!
前回負けた南アフリカを決勝34−32で破り、悲願のワールドカップ初優勝を眼の前で見られました😭 (いつか妄想じゃなくなりますように!)
ラグビーといえば、まもなくオールブラックスのテストマッチが始まりますよ。
温泉旅行でのんびりははずせない
ラグビーの興奮がおさまらないなか、楽しみにしていた1泊2日の温泉旅行へ。
大阪から電車で約2.5時間、カニ料理や但馬牛が有名な城崎(きのさき)温泉に到着。
志賀直哉など文豪にも愛され、今でもレトロな雰囲気が魅力の温泉まち。
雪がしんしんと降る中、7つの外湯めぐりでポカポカになります。
NZにも温泉はありますが、ほとんどは水着着用なので雰囲気が出ません。
やっぱり裸でザブーンと入るのが最高に気持ちいい!
泊まったのは純和風の「城崎温泉 川口屋本館」
前回は素泊まりでしたが、川の目の前で立地もよく、またゆっくり滞在したい宿です。
もうすぐNZへ!帰国前の買い物ラッシュ
楽しかった一時帰国もあと1週間、最後はとにかく買い物です。
ネットや店舗を駆使して、作ってきたショッピングリストを次々に攻略します。
- バスクリンなどの入浴剤(NZのお風呂を日本の雰囲気に)
- ユニクロのヒートテックや下着(NZは衣類が高い)
- 化粧品(NZでは肌の色に合うものを探すのが難しい)
- 文庫本や雑誌(重いので送ると高い)
- 日本食材(NZで買うと高い)
体重計でスーツケースの重さをチェックしながら、ギリギリまで詰め込みます。
旅行のときは、楽天プレミアムカード(トラベルコース)の次のような特典が活躍。
- プライオリティ・パスで空港ラウンジを無料利用。
- スーツケースは無料で空港⇔自宅へ配達。
そして両親や妹に別れを告げ、関空へ。
「帰りたくない、でも帰らなければ」という複雑な気持ちになりながら、飛行機に乗るのでした。
日本の里帰り妄想旅行のまとめ
今は新型コロナで以前のようにどこへでも気軽に好きなときに旅行する、ということができなくなってしまいました。
へいそく感に襲われるときもありますが、こんなときだからこそ、あなたも妄想旅行に出かけてみてはいかがでしょうか?
写真を掘り出してきて眺めていると、明るい気分になれるかも。
そしてコロナが落ち着いたら、ぜひニュージーランドにも遊びに来てくださいね。
ニュージーランドのダニーデンってどんな町?
妄想一時帰国でした!
シドニー在住、ふくちゃんの妄想一時帰国もおすすめです😊
日本に帰りたいけどコロナで帰れないから妄想で一時帰国してみようと思う
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