ニュージーランド入国カードは必要?【2026年最新】NZTDの申告方法・書き方
ニュージーランド旅行の準備をしていると
- 入国カードってまだ書くの?
- NZTDって何を入力するの?
- 食品や薬はどこで申告するの?
こんな疑問はありませんか?
現在は、以前の紙の入国カードに代わり、NZ Traveller Declaration(NZTD)によるオンライン申告が基本です。
この記事では、2026年9月に実際にNZTDを使って入国した体験と申告画面をもとに、NZTDをいつ送信できるのか、何を入力するのか、実際の申告方法を順番に紹介します。
食品や薬などの持ち込み品をどこで申告するのか、送信後はどうなるのかについても紹介していますので、出発前の準備に役立ててくださいね。
ニュージーランド入国カードは必要?【2026年最新】
以前は機内で紙の入国カードが配られていましたが、現在はNZ Traveller Declaration(NZTD)によるオンライン申告が基本です。
NZTDでは、次のような情報を登録します。
- フライト情報(便名・到着日など)
- パスポート情報
- 入国資格(必要な場合のビザ/NZeTAなど)
- ニュージーランドでの連絡先(最初の滞在先)
- 渡航目的・過去30日間の渡航歴
- ニュージーランドへ持ち込むもの(食品・薬・荷物など)
オンラインでの申告が難しい場合は、到着後に紙の申告書で対応する方法もあります。
ただ、到着してからあわてないためにも、出発前に余裕を持ってNZTDを済ませておきましょう。
NZTDを入力・送信する前に
ここでは、NZTDを送信できるタイミングと、事前に用意しておくものを確認しておきます。
NZTDはいつ送信できる?
飛行機でニュージーランドへ渡航する場合、ニュージーランドへの旅を開始する24時間前からNZTDを送信できます。
NZTDは、ニュージーランド到着後、パスポートコントロール(入国審査)に到着するまでに送信する必要があります。
日本からニュージーランドへ直行便で行く場合は、日本を出発する便の24時間前から送信可能です。
乗り継ぎがある場合は、経由地で空港の外に出るかどうかなどによって、送信できるタイミングが次のように変わります。
- 経由地で荷物を受け取り、空港の外に出る場合
→ ニュージーランド行きの便が経由地を出発する24時間前から - 経由地で荷物を受け取らず、そのまま乗り継ぐ場合
→ 最初の出発地からの便が出発する24時間前から
申告前に用意しておくもの
申告に必要な次の情報を用意してから登録を始めるとスムーズです。
- メールアドレス
- パスポート
- フライト情報
- ニュージーランドでの最初の滞在先
- 持ち込み品の内容
NZTDの質問は日本語表示に切り替えることができますが、回答は英語で入力する必要があります。
氏名や住所なども、英語(ローマ字)で入力しましょう。
NZTDの申告・入力方法を実際の画面で解説
ここからは、スマホでNZTDを申告する手順を、実際の画面を使いながら、飛行機でニュージーランドへ入国する場合を例に解説します。
申告を開始する
▶ NZ Traveller Declaration公式サイトはこちら
NZ Traveller Declarationは無料、クレジットカード情報の入力は不要です。
有料と表示されるサイトは公式ではない可能性があるため、注意してください。
ウェブサイトから申告する場合は「Start your declaration」、アプリを使う場合は「Get the NZTD app」をタップします。
英語表示の場合は、右上のメニューから「Select your language」を開き、「日本語 / Japanese」を選択して「Confirm」をタップします。
日本語に切り替わったら前の画面に戻り、「新たな渡航申告書の追加」をタップして申告を始めます。
フライト情報を入力する
申告を始めたら、まずニュージーランドへの渡航方法を選びます。
飛行機で入国する場合は「航空便」を選択します。
「航空便」を選択すると、ニュージーランド到着日と便名を入力する画面が表示されます。
入力すると該当するフライトが表示されるので、内容を確認して「保存」をタップします。
パスポート情報を入力する
フライト情報を保存したら、次にパスポート情報を登録します。
「旅券をスキャンする」をタップし、パスポートの顔写真ページを開いて、画面の案内に沿って読み取ります。
うまく読み取れない場合は、「手動入力する」から入力することもできます。
渡航に関する5つの項目を入力する
パスポート情報を登録したら、続いて渡航に関する5つの項目を入力していきます。
- 在留資格
- 渡航の目的
- 渡航履歴
- 検疫品目
- 規制品目
上から順番に入力していきましょう。
在留資格を選択する
まず、「在留資格」を入力します。
表示された選択肢の中から、自分に当てはまるものを選択して「保存」をタップします。
渡航の目的を入力する
次に、ニュージーランドへの渡航目的と滞在期間を入力します。
永住が目的かどうかを選択し、滞在予定の期間を入力します。
そして「休暇」「ビジネス」などから今回の渡航目的に当てはまるものを選択して「保存」をタップします。
渡航履歴を入力する
続いて、過去30日以内に訪れたニュージーランド以外の国を入力します。
乗り継ぎで立ち寄った国も含めて登録しましょう。
複数の国を訪れている場合は、「国名を追加」から追加できます。
検疫品目について回答する
続いて、ニュージーランドへ持ち込む食品などの検疫品目について申告します。
「あらゆる食品」の項目で、食品を持っていない場合は「いいえ」、持っている場合は「はい」を選択します。
「はい」を選択すると食品の種類が表示されるので、当てはまるものをすべて選択して進みましょう。
リストにない食品は「Other(その他)」を選択します。
どの食品を申告すればよいか迷う方は、ニュージーランドの食品持ち込みルールもあわせて確認してみてください 😊
食品のほかにも、次のような検疫品目について順番にたずねられます。
- 動物・動物製品(肉、乳製品、魚、はちみつ、卵、羽、皮革など)
- 植物・植物製品
- 生物学的製剤
- 動植物や水に触れた用具
- アウトドア用品
- 過去30日以内に訪れた原生自然環境
該当するものがある場合は「はい」を選び、表示される項目に沿って回答します。
該当しない場合は「いいえ」を選んで進みます。
規制品目について回答する
検疫品目の入力が終わると、続いて規制品目について答えていきましょう。
これらについて、該当するものがあれば「はい」、なければ「いいえ」を選び、進めていきます。
- 医薬品
- 制限品・禁止品
- 酒類
- タバコ類
- 購入品・免税品
- 商業目的の物品
- 他者から頼まれた持ち込み品
- 現金
たとえば、医薬品については、3ヶ月分を超える量、または他人用の処方薬を持ち込むかどうかを申告します。

ニュージーランドへ薬を持っていく予定がある方は、ニュージーランドへの薬・医薬品の持ち込みルールもあわせて確認してみてくださいね。
申告内容を確認して送信する
すべての項目への回答が終わると、入力済みの項目にチェックが表示されます。
内容を確認したら、「渡航申告を送信する」をタップしましょう。
送信完了を確認する
送信が完了すると、登録番号や渡航情報などが表示されます。
これでNZTDの申告は完了です!
NZTDを送信したらどうなる?
NZTDを送信すると、申告内容は登録したパスポート情報と紐づけられます。
NZTDの申告内容を印刷して持参する必要はありません。
ニュージーランド到着後は、NZTDに登録したパスポートを使ってeGateまたは有人カウンターで入国審査を受けます。
送信後に申告内容の間違いや変更に気づいた場合は、パスポートコントロール(入国審査)に着くまでに修正できます。
修正した場合は、もう一度申告内容を送信しましょう。
食品などを申告する場合の注意点
NZTDで食品などについて「はい」と回答するのは、その品物を持っていることを申告するためです。
「はい」と回答しただけで、持ち込みが許可されたことにはなりません。
申告した品物については、ニュージーランド到着後に検疫官から質問されたり、実際に荷物や商品の確認を受けたりする場合があります。
そのうえで、持ち込みできるかどうかが判断されます。
到着後の入国審査や税関・検疫の詳しい流れについては、ニュージーランド到着後の入国審査・税関・検疫の流れで、実体験とあわせて紹介していますので参考にしてください 😊
NZTDでよくある質問
NZTDについて、旅行前によくある疑問をQ&A形式でまとめました。
NZTDはいつから申告できますか?
飛行機でニュージーランドへ渡航する場合、ニュージーランドへの旅を開始する24時間前からNZTDを送信できます。
申告は、ニュージーランド到着後にパスポートコントロールへ到着するまでに送信する必要があります。
NZTDの申告料金はかかりますか?
いいえ。NZ Traveller Declaration(NZTD)の申告は無料です。
公式ウェブサイトまたはNZTDアプリから申告できます。
子どももNZTDの申告が必要ですか?
はい。子どもや乳幼児を含め、ニュージーランドへ入国する人それぞれにNZTDの申告が必要です。
家族で旅行する場合も、ひとりずつ申告を行います。
NZTDを送信した後でも内容を変更できますか?
はい。送信後に間違いや変更に気づいた場合は、パスポートコントロール(入国審査)に着く前まで修正できます。
内容を変更した場合は、修正した申告をもう一度送信します。
紙の入国カードはもう使わないのですか?
以前の紙のPassenger Arrival Cardは、NZ Traveller Declaration(NZTD)に置き換わりました。現在はオンラインでの申告が基本です。
ただし、オンラインでの申告が難しい場合などは、ニュージーランド到着時に紙の申告書を利用することもできます。
まとめ|NZTDは出発前に済ませておこう
ニュージーランドへの入国では、現在はNZ Traveller Declaration(NZTD)によるオンライン申告が基本です。
パスポート情報やフライト情報、滞在先、持ち込み品などを順番に入力していけば進められるので、送信できる時間になったら早めに済ませておきましょう!
特に食品や薬などを持ち込む予定がある方は、何を申告する必要があるのか整理しておくと、NZTDの入力だけでなく、ニュージーランド到着後の手続きもスムーズです。
この記事では、2026年9月時点の情報と、実際にNZTDを使って入国した体験をもとに紹介しました。
入国や持ち込みに関するルールは変更されることもあります。
「これって申告が必要かな?」と迷うものがある場合は、自己判断せず、出発前に該当する公式情報をご確認ください。
NZTDを早めに済ませ、安心してニュージーランドへの出発を迎えてくださいね 😊
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