マヌカハニーUMF・MGO・MGSの違いを徹底解説|換算表つきで失敗しない選び方
マヌカハニーを選ぼうとすると
「UMF?MGO?MGS?いったいどれを見ればいいの?」
と、ラベルの数字で迷ってしまいませんか?
実は、見るポイントはシンプルです!
マヌカハニーを選ぶとき、まず覚えておきたいのはこの3つ。
- UMFは認証グレード、MGOは成分の含有量表示。表示方法は違いますが、対応する目安があります。
- 数値が上がるほど価格も上がる傾向があります。
- グレード選びに迷った場合は、価格と風味のバランスが取りやすいUMF5+〜10+あたりを目安に考えると選びやすくなります。
グレード選びは難しく見えますが、指標の意味を理解すれば迷いにくくなりますよ。
この記事では、次のポイントを整理しながら、数値の違いと選び方の基準を分かりやすくご紹介します。
- UMF・MGO・MGSの違い
- 数値の見方
- ひと目で分かる換算表
- 結局どれを選べばいいの?
あなたにぴったりのマヌカハニーを選ぶお役に立てればと思います 😊
UMF・MGO・MGSの簡単換算表
現在、ニュージーランド産マヌカハニーで主に使われている指標はUMFとMGOです。
MGSという表示もありますが、流通の中心はUMFまたはMGO表示となっています。
まずは、UMFとMGOの対応関係がひと目で分かる換算目安を見てみましょう。
UMF ↔ MGO ↔ MGS 換算目安
| UMF | MGO (mg/kg)目安 |
MGS (参考換算例) |
|---|---|---|
| 5+ | 83+ | 約5〜6 |
| 10+ | 263+ | 約9〜10 |
| 15+ | 514+ | 約14〜16 |
| 20+ | 829+ | 約20前後 |
| 25+ | 1200+前後 | 約26前後 |
| 30+ | 1600+前後 | 約30前後 |
※UMFとMGOは公式基準に基づく一般的な換算目安です。
※MGSは一部ブランドで使用される表示で、統一された公的認証制度ではありません。
※ブランドやロットにより実測値は前後します。
UMF・MGO・MGSの違いは?
換算表を見ましたが、「そもそもUMFとMGOは何が違うの?」と感じた方もいると思います。
違いは意外にわかりやすいんです。
- UMF=認証制度
- MGO=含有量の実測値表示
- MGS=一部ブランドで使われる補足的表示
それでは、順番に見ていきましょう。
UMFとは?
UMF(Unique Manuka Factor)は、ニュージーランドのUMF協会(UMFHA)が管理する認証制度です。
マヌカハニーに含まれる複数の成分を総合的に評価し、一定の基準を満たした製品にのみUMFマークが表示されます。
UMFのポイント
- 第三者による認証制度
- MGOを含む複数成分を総合評価
- グレード表示として使われる
MGOとは?
MGO(メチルグリオキサール)は、マヌカハニーに含まれる成分量を示す数値(mg/kg)です。
たとえば「MGO263+」と表示されていれば、メチルグリオキサールが1kgあたり263mg以上含まれていることを意味します。
MGOのポイント
- 含有量の実測値表示
- 数値がそのまま目安として使える
MGSとは?
MGSは、一部ブランドで使用されているグレード表示です。
MGOの値をもとに独自基準で示されることが多く、UMFのような統一された第三者認証制度ではありません。
現在、流通の中心はUMFまたはMGO表示です。
購入時は、UMFまたはMGOの数値を確認すると分かりやすいでしょう。
UMF5+/10+/15+の違い
マヌカハニーは、数値が上がるほど価格も上がりますが、違いは「数字」だけではありません。
実際に食べてみると、味の濃さや風味の個性にもはっきり差がありますよ。
ここでは、代表的なグレードであるUMF5+/10+/15+を、味と価格の観点から整理してみましょう。
※250gを基準とした一般的な価格帯目安です。
※価格は時期・為替・販売店により変動します。
UMF5+
味の特徴
マヌカ特有の個性的な風味はやや控えめで、「はちみつとして自然に取り入れやすい」グレードです。
- 比較的マイルド
- ほんのりハーブ感
- 甘みが前に出やすい
- クセが少なく食べやすい
価格の目安
約3,000円〜4,000円台
向いている方
マヌカハニーを食べるのが初めての方
生活に取り入れるのが初めてで、日常的に続けるなら、まずはUMF5+相当がおすすめです。
- 初めてマヌカハニーを試す人
- 毎日トーストやヨーグルトに使いたい人
- 価格を抑えたい人
UMF10+
味の特徴
ブランドによっては「トフィー」「土っぽさ」と表現されることもあります。
- コクが増す
- ややビターさが出る
- キャラメルのような深み
- マヌカらしい個性がはっきりする
価格の目安
約4,500円〜6,000円前後
向いている方
味・価格などバランス重視の方
- マヌカらしさをしっかり感じたい
- 甘さだけでなく深みも欲しい
- まずは定番グレードを選びたい
UMF15+
味の特徴
甘いはちみつというより「濃い個性派」という印象です。
- 濃厚で力強い風味
- ダークトフィーのような深み
- 苦みや渋みを感じる場合もある
価格の目安
約7,000円〜10,000円前後
向いている方
マヌカハニーのグレードにこだわりたい方
- 濃い味が好き
- 特別感を求める
- ギフト用途
なお、購入時は表示グレードだけでなく、次の情報も確認すると安心です。
- UMF認証マークの有無
- ブランド公式情報
表示の意味が分かっていると、数字に振り回されずに選びやすくなります。
結局どれを選べばいい?
ここまで読んで、「で、結局どれがいいの?」と思いますよね。
私は日本に帰るとき、母と母の友人に頼まれてマヌカハニーをよく買って帰ります。
そのとき頼まれるのが、日常使いの方にはUMF5+の250gを2個程度、しっかりグレードを意識している方にはUMF10+の250gや500gを複数個です。
毎日のトーストやヨーグルトに無理なく使えるので、「まずは生活に取り入れる」にはちょうどいいグレードなんです。
一方で、グレードを重視して選びたい方や、より個性を楽しみたい方は、 UMF10+を選ぶことが多い印象を受けます。
味の個性もはっきりしていて、定番グレードとして選ばれやすいゾーンです。
まとめると
- 価格を抑えて試したいなら → UMF5+
- バランス重視で基準にするなら → UMF10+
- より高いグレードを選びたい場合 → UMF15+以上
数値で迷った場合は、まずUMF10+を基準に考えてみるのがいいと思います。
そこから予算や使い方に応じて5+または15+を選ぶと、無理なく判断しやすいです。
最初から無理に高いグレードを選ぶ必要はなく、気軽に続けられるものを選んでくださいね。
では次に、私が実際に選んでいるブランドをご紹介します!
おすすめのマヌカハニーは?
ここまで数値の違いを見てきましたが、「では実際にどのブランドを選べばいいの?」と迷いますよね。
ここでは、UMF10+を基準に、信頼性・味・価格バランスを考えて、私が実際に食べたことのあるニュージーランド産ブランドを3つご紹介します🎵
【コンビタ】王道を選びたい方に
ニュージーランドを代表する老舗ブランド、1974年の創業です。
向いている方
- ブランド力・安心感を重視したい方
- ギフト用途で選びたい方
- 初めてでも間違いのない一瓶を選びたい方
グレード展開
UMF5+〜20+まで幅広く展開しています。
数値はUMFを使用しており、日常使いなら5+がよいかなと思います。
特徴
なめらかでクリーミー、ベルベットのような口当たり。
やや価格は高めで、高級感・信頼感がありますよ。
【アラタキ】コスパ重視なら
1944年創業の家族経営ブランドのはちみつは、現地スーパーでもよく見かけます。
向いている方
- 価格と品質のバランスを重視したい方
- UMF10+を現実的な価格で試したい方
グレード展開
UMF10+・15+・18+など。
数値はUMFが使用されていて、10+でもお手軽価格で買えるのがうれしいです。
特徴
濃厚でコクのある味わい。
コンビタより価格を抑えやすい傾向があります。
【エグモント】味で選びたい方に
2008年創業の、タラナキ地域に根ざしたブランドです。
向いている方
- 味の違いを楽しみたい方
- 少し個性のあるブランドを選びたい方
グレード展開
UMF5+〜高グレードまで展開。
特徴
キャラメルやトフィーのような風味と表現されることが多く、味の個性が分かりやすいブランドです。
UMF10+(250g)価格目安
ここでは、基準として比較されやすいUMF10+(250g)の価格目安を見てみましょう。
| ブランド | 価格目安 |
|---|---|
| コンビタ | 約5,000円前後 |
| アラタキ | 約3,000円前後 |
| エグモント | 約4,500円前後 |
※楽天市場相場を参考にした目安です。
※時期・為替・販売店により変動します。
マヌカハニーの特長について
マヌカハニーは、ニュージーランドに自生するマヌカの花から採れるはちみつです。
研究の中で、マヌカハニーにはメチルグリオキサール(MGO)などの特徴的な成分が含まれていることが報告されています。
こうした品質指標の明確さから、グレードで選べるはちみつとして広く知られています。
マヌカハニーの楽しみ方
マヌカハニーは、一般的なはちみつよりも風味が濃く、キャラメルのような深みや、ほんのりとしたハーブ感が特徴です。
少量でも存在感があるため、日常の食事に少し加えるだけで味の印象が変わります。
そのまま楽しむ
ニュージーランドでは、朝に小さじ1杯をそのまま食べることを健康習慣にしている人もいます。
独特な風味をダイレクトに感じたい方に向いています。
マヌカハニーはちょっと独特な味なので、苦手と感じるなら次のような食べ方がおすすめです。
人気の食べ方
- トーストに塗る
- ヨーグルトに混ぜる
- コーヒーや紅茶に加える
特にヨーグルトとの相性はよく、濃厚さと酸味がほどよく調和しますよ。
熱い飲み物に入れても楽しめますが、香りをしっかり味わいたい場合は少し冷ましてから加えるのがおすすめです。
マヌカの木について
ニュージーランドの南島、クイーンズタウンからミルフォードサウンドへ向かう道中、車窓の外に広がる低木の群れ。
NZの夏、12月頃になると、小さな白い花が一面に咲き、遠くから見るとまるで雪が積もっているように見えることがあります。
私は以前、そのルートで観光ガイドをしていましたが、毎年この時期になると、「ああ、マヌカの季節だな」と感じていました。
この白い花の蜜をミツバチが集めて生まれるのが、マヌカハニーです。
マヌカはニュージーランドに自生するフトモモ科の低木で、高さは2〜5mほど。
一般的なはちみつよりも色が濃く、風味に深みがあるのは、この土地の自然環境の中で育まれているからこそ。
ニュージーランドの風景とともにある、特別なはちみつのひとつです。
マヌカハニーUMF・MGO・MGS換算表のまとめ
マヌカハニーを選ぶときは、まずこの3つのポイントを押さえておくとOK!
- UMFは認証グレード、MGOは成分の含有量表示。表示方法は違いますが、対応する目安があります。
- 数値が上がるほど価格も上がる傾向があります。
- グレード選びに迷った場合は、価格と風味のバランスが取りやすいUMF5+〜10+あたりを目安に考えると選びやすくなります。
なお、購入時は表示グレードだけでなく、UMF認証マークの有無やブランド公式情報も確認すると安心です。
表示の意味が分かっていると、数字に振り回されずに選びやすくなります。
数値に迷っても、難しく考える必要はありません。
大切なのは、無理なく続けられることですよね。
ニュージーランドの自然の中で育まれたマヌカハニーは、一般的なはちみつとはひと味違う、深みのある風味が魅力です。
まずはあなたに合いそうなひと瓶から、気軽に試してみてください 😊

